サラブレッドのお尻は美しい?ブラジリアンスクワット

サラブレッドの鍛え上げられたその馬体は、まさに生きた芸術品です。腰からお尻にかけてのトモと呼ばれる部分は、走るための推進力を生みだす原動力です。1992年の二冠馬ミホノブルボンは、サイボーグとも称されそのトモがすごく発達していました。なぜ、これほど美しいのでしょうか。

2014年11月19日放送のホンマでっか!?TVで、美尻になれる!「ブラジリアンスクワットハイパー」、というのが紹介されていました。簡単に言うと、筋肉を伸ばした状態で負荷をかけることにより短時間で高い効果を発揮する、という方法でした。ブラジリアンスクワットとは、片足で行うスクワットのことです。自分の後ろに椅子を置き、片足をその椅子にのせて、もう片方の足でスクワットを行います。このとき、股関節から前傾姿勢をとることで、お尻の筋肉に負荷をかけられるとのことでした。さらにひねりを加えて、殿筋の外側に負荷をかけるのが、ハイパーなところの様です。
この放送を見ていて、人間が前傾をとった状態(股関節屈曲位)は、四足動物なら普通の状態であることに気がつきました。サラブレッドは、お尻に負荷をかけている姿勢が通常なのです。上記のミホノブルボンは、坂路の申し子とも呼ばれていました。上り坂を駆け上がっていく坂路調教では体の後ろに重心がかかるため、より効果的にお尻を鍛えることができるというわけです。

さて、サラブレッドと同じというわけにはいきませんが、人間も鍛えることで重力に抵抗して美尻になれるということです。みなさんもぜひお試しください。

なお、片足でのスクワットができないという方や、歩くだけでふらつくからスクワット自体が無理という方は、カイロプラクティックがお役に立てるかもしれません。神経の働きが低下していると、筋肉にうまく力が伝わらないことがあります。背骨の関節を調節することで、神経の働きを回復させて力が入りやすい状態に戻していきましょう。

まとめ
・ミホノブルボンは、坂路で効果的にトモを鍛えていた
・ブラジリアンスクワットで、人間も効果的にお尻を鍛えることができる
・うまくできない場合は、カイロプラクティックで調節してみよう
(G)


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