【Topic】O脚の直し方

先日、あるテレビ番組でO脚の特集をやっていました。変形性膝関節症によりひざの内側に痛みがでているケースで、物理的な手術により改善できるというものでした。脛骨矯正骨切り術は、曲がってしまった脛骨に切れ目を入れ、人工骨を入れてひざに負担のかからない角度に金属プレートで固定する、というものだそうです。

荷重が膝の内側にかかり軟骨がすり減ることで痛みがでている場合、この手術によってまだ残っている外側の軟骨に荷重がかかるようにできます。そのため内側の痛みを軽減することが可能です。さらに症状や変形が進んでから置換術を行えば良いため、人工関節に置換するのを遅らせられます。人工関節は優れた物がでてきていますが、耐用年数は20?30年だそうです。あまり早くに置換術を行うと、高齢になってから再度手術をする必要がでてくるため、リハビリが大変になります。そのリスクを軽減するために、人工関節置換術を遅らせることは有用だと感じました。

しかし、術後のレントゲン写真をみると、股関節の角度に左右差が出てしまっていました。ここから読み取れることは、O脚は膝だけの問題ではないということです。足首の関節や股関節、さらには仙腸関節や腰椎まで全体で診ていって、膝に負担がかからないバランスにしていく必要がありそうです。手術を決断される方は、とにかくその痛みから逃れることが先決ですから、手術自体はいいものだと思います。しかし、まだ軽度のO脚で変形性膝関節症になっていないならば、膝に負担のかからないバランスを維持することで変性を予防することが大事なのではないでしょうか。
また番組内では足底板も紹介されていましたが、日本の生活では靴を脱いでいる時間も長いため、どれくらい効果がでるのか未知数です。

そこでカイロプラクティックでのアプローチとしては、いかに膝に負担のかからない状態にもっていくか、ということになります。足首の関節・膝の関節・股関節などの機能をチェックするのはもちろん、神経筋機能もチェックします。筋肉として重要なのは、番組でもふれられていたように内転筋群や大腿四頭筋など膝に関わる筋肉です。とくに大腿四頭筋のひとつ内側広筋の斜走線維は、内側膝蓋支帯に付着しているため膝関節の安定化には重要です。内転筋とともに膝を内側に引っ張る作用があるため、筋力低下はO脚につながり慢性化すると変形につながっていく可能性があります。そのため各筋肉の働きをチェックして、支配神経を活性化するように骨盤や腰椎にもアプローチします。こうして神経筋機能が正しく働くようになったら、エクササイズと併用して膝の関節の安定化を維持していくことになります。

まとめ
・変形性膝関節症でひざの内側に痛みが出たら、物理的に手術で軽減できる方法がある
・軽度のO脚ならば変形性膝関節症にならないように、予防していくことが大事
・神経・筋肉・関節の働きを維持するカイロプラクティックのアプローチで予防しよう
(G)


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