【Topic】季節の変わり目・雨の日の頭痛や体調不良

さて、いよいよ春から夏への季節の変わり目である梅雨の時期に入ります。梅雨時に限らず、雨の日が続くと憂鬱になったり体がだるくなったり頭痛がしたりすることがありませんか?

“冷房病(クーラー病)対策”の記事の中で、「季節の変わり目に体調を崩しやすいのは、体温を一定に保とうとするための自律神経の調節が難しい時期だから」と書きました。
それに加えて、雨の日は晴れの日と比べて「日照時間が短い」,「気圧が低い」,「湿度が高い」です。自律神経は環境の変化に敏感に反応するため、気圧や気温の影響を受けます。そうすると体の中では次のようなことが起こっていると考えられます。

●体内の水分の循環が悪くなる
●自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れる
●血管が収縮する
●セロトニン不足

セロトニンは消化管(腸)と血液中(血小板内)と脳に存在する物質で、人体では主に、生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などに関与しています。
なかでも脳内のセロトニンは神経伝達物質として働き、意欲や自発性,理性を高めるほか、不安や痛みを抑制するため、「幸せホルモン」と呼ばれています。
セロトニンは日の光を浴びると分泌量が増え活性化します。余談ですが、寝起きに日光を浴びるとスッキリ目覚めることができるのはこの脳内セロトニンのおかげです。しかし、雨の日は空が雲で覆われて日光が地上に射さないため、セロトニンの分泌量が減ってしまいます。
セロトニンの分泌量が減少すると、前述のとおり脳の活性化が起こりにくくなります。雨の日に気分が滅入ったりなんとなく憂鬱になったりしてしまうのはこのためです。

また、天気が悪い(気圧が低い,湿度が高い)ときに頭痛を起こしやすい人は、日頃から体内の水分の巡りが悪い場合が多いので、足などのむくみを抱えている人が多いと言われています。
水や麦茶など、利尿作用の少ない飲み物を少し多め(目安としては一日1.5から2リットル)に飲むようにすることをおすすめします。
そして血管が収縮して起こる頭痛の場合は、緊張状態になっている首や肩回りの筋肉をストレッチしたりほぐしたりして緩めると痛みは緩和できます。

スターカイロではカイロプラクティックの施術で、セロトニン不足と関係のある体と心の緊張を緩め、血(体の水分)の循環を良くするお手伝いをさせていただきます。
(M)


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