今年つけるべき健康習慣

1/11放送のTV東京「主治医が見つかる診療所」にて紹介された「今年つけるべき健康習慣」のうち、筋骨格系に直接かかわりがあるものをピックアップしました。

●ワンナップ・ツーダウン…階段を使おう
上り一階分/下り二階分は階段を使う習慣をつけると、筋力が鍛えられて腰や股関節や膝などを痛めにくくなりますし、体の基礎代謝も上がってカロリーを消費しやすい体になります。
ゆっくり上り下りすると、反動を使えないので筋肉に力を入れている時間が長くなります。そうすると筋肉の中の血流が制限され、酸素不足の状態になって急速に筋繊維が疲労します。最近の研究から、このような状態が筋力アップに重要なことがわかってきています。

●1回3分の早歩きを、1日3回 (計約1000歩)…歩幅と早歩きを意識しよう
脚は、体の中でも特に大きな筋肉がたくさん付いているところです。脚の筋肉が縮んだり伸びたりすることで周囲の血管も同時に収縮/伸長され、血液の流れが良くなります。血流が良くなれば栄養が全身にいきわたり、老廃物の排出も促されて代謝機能が活発になります。
特に早歩きすることで有酸素運動特有の効果が得られます。ゆっくりと歩くよりも、足を引き上げるのに必要な太ももや体幹部の筋肉が使われるからです。腕を後ろに振って歩くこともポイントとのこと。
また、早歩きをするときの理想的な歩幅は、身長×0.45といわれています。少し大股で歩くことでより高い運動効果を得られます。

●前にキック・お尻にキック…腰痛予防/改善に
腹筋と背筋のバランスだけでなく、太ももの前後の筋肉のバランスが悪くなると腰痛になります。
番組で紹介されていたエクササイズは、あおむけで片足を上げて膝の裏を両手で支え、そこから膝を伸ばしていくものと、うつぶせでかかとをお尻につくように膝を曲げていくという方法でした。
いずれも「ゆっくりと」「呼吸は止めずに」行いましょう。

●お尻の穴を締める…おしっこトラブル解消
朝起きた時と夜寝る前に、四つ這いで5秒間息を吐きながら5秒間肛門を締めて骨盤底筋を鍛えましょう。
骨盤底筋は読んで字のごとく、骨盤の底にあたる部分にある筋肉群で、内臓を支えるインナーマッスルの一つです。
毎日お尻の穴を閉めて骨盤底筋を鍛えればおしっこトラブルが防げますし、内臓を下からしっかりと支えることができるのでポッコリ下腹解消にもつながりますし、腰痛の予防にもなります。

ピックアップした内容は主に下半身の筋骨格に関するものですので、スターカイロではこれらの習慣をお手伝いするために特に腰の骨や骨盤の関節の矯正をおこないます。
運動の前に背骨の矯正によって筋力や筋肉の柔軟性などのバランスを整えて、今年もより良い体づくりをしましょう。
(M)


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