右脳と左脳のバランス 自律神経への影響2【機能神経学3】

脳の機能的な偏り(ヘミスフェリシティー)によって、自律神経に影響がでることがあります。

自律神経は呼吸、代謝、消化、循環など、生命活動を維持するために自分の意思とは無関係に調節を行っています。ですから自律神経失調症になると、全身にさまざまな症状が現れてきます。イライラや気分がすぐれないといった精神的なものから、消化不良で下痢や便秘になったり、異様に汗をかいたり、動悸や不整脈といった体調に影響がでるものまであります。病気による症状との鑑別が必要ですが、自律神経失調の可能性があります。

検査法としては、自律神経の働きを検査できるものを使います。血圧、心拍数、VA比率(眼底鏡を用いた静脈と動脈の太さの比率)、酸素飽和度、抹消血管の血流(貫流率)、等を測定します。これら自律神経系の検査に加えて、盲点の大きさ、内側直筋の強さ(寄り目にした時の寄り具合)、眼瞼下垂の有無、瞳孔の開き具合、直接対光反射、軟口蓋不全の有無、筋力検査、等を使って、脳の機能的な偏りがどちらにあるかを総合的に判断していきます。

大まかなヘミスフェリシティーの傾向をつかんだ上で、脳のどの部分の機能が低下しているのかをさらに詳しく検査していくことになります。しっかりと検査を行うことで、問題箇所があきらかになってきます。問題箇所に対するアプローチも確立されているため、施術して再検査を行い、状態を把握しながら進めていくことが可能です。

WHO基準の教育を受けていれば、検査法は習ったことがあるものがほとんどだと思います。これまで脳神経や小脳の検査は、除外診断のためのものと考えていました。しかし、こうした検査法が、除外診断だけではなく積極的なアプローチとして利用可能なことが分かりました。機能神経学が、卒後教育として提供されているのも納得です。

WHO基準の教育がまだ済んでいない方も、現在は安全教育プログラムが用意されています。この安全教育プログラムを受講しJCRの試験に合格すると、吉沢D.C.,DACNBの機能神経学Webinar(インターネットを利用したセミナー)を勉強することができます。

まとめ
・脳の機能的な偏りによって、自律神経に影響がでることがある
・自律神経の検査、その他の検査を組み合わせることで、脳の機能的な偏りが判断できる
・日本語で機能神経学のセミナーを受けるチャンスがある
(G)


→このページのTOPへ
スターカイロ ブログ カテゴリ 最近の記事 月別アーカイブ
日本カイロプラクターズ協会認定 当院はJAC(日本カイロプラクターズ協会)の
認定治療院に指定されております

完全予約制
予約について詳しくはこちら

リピーターとご紹介が多いのには
理由があります!

クーポンはこちら 対応クレジットカード

スターカイロ ブログ 妊娠までの準備、妊娠中の整体(マタニティ整体)、そして産後の骨盤矯正などのケア 治療体験談 患者様の声 症例報告 症例数 地域no.1 大田垣晴子さんによる「わたしって・・・」掲載マンガで見る治療の流れ 大田垣晴子さんによる「わたしって・・・」掲載マンガで見る治療の流れ
取材協力・メディア掲載 アクセスマップ
東京都世田谷区奥沢5-27-5 魚菜ビル5F (507)
メールでのお問い合わせ

STARカイロプラクティック自由が丘整体院の口コミをもっと見る