右脳と左脳のバランス めまい・ふらつき【機能神経学4】

大脳の機能的な偏り(ヘミスフェリシティー)によって、めまい・ふらつきが起きることがあります。

前回は自律神経への影響でしたが、今回はバランス機能に影響する可能性についてです。大脳皮質は、大脳基底核や対側小脳と連絡しあって、運動制御を行っています。ヘミスフェリシティーがあると、この運動制御に影響がでることがあります。

バランス機能の検査としては、ロンバーグテストがあります。小脳機能を検査するためのものです。つま先まで両足をそろえて真っ直ぐに立ち、安定したら目を閉じます。眼を閉じることで、視覚による補正をなくして小脳を検査できます。このとき小脳に異常があると、ふらつくことや、場合によっては転倒してしまうので注意が必要です。

小脳を検査するとざっくり書きましたが、小脳は大きく3つの部位に分かれます。前庭小脳、脊髄小脳、大脳小脳です。先ほどのロンバークテストは、バランス機能を司る前庭小脳の検査になります。それ以外にも前庭小脳には、眼の動きをコントロールする働きもあります。前庭眼球反射、追跡眼球運動、サッケードなどで検査できます。これらが機能的に低下していると、前庭小脳にアプローチすることで機能を回復させていくことができます。前庭小脳の機能低下による「めまい・ふらつき」には、これで対応可能です。

小脳検査では、それ以外にも脊髄小脳や大脳小脳にそれぞれ対応した検査法があります。WHO基準のカイロプラクティック教育では、検査法自体は履修していると思います。しかし、どの部位の検査法なのかは詳しく知りませんでした。小脳に異常があるかどうかを検査するだけでなく、そこからどう機能を回復させていくのかといったことまでをカバーしているのが、機能神経学の特徴です。

まとめ
・大脳の機能的な偏りがあると、対側の小脳に影響を及ぼすことがある
・小脳機能の低下によって、めまいやふらつきといった症状がでることがある
・機能神経学を使うと、小脳のどの部位に機能低下があるか検査しアプローチできる
(G)


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