まれに「腰痛でヘルニアの手術をしたけれど、再発した」という方がいらっしゃいます。治ると思って手術したのに、再発してつらい思いをされています。
治るとは、そもそもどういうことでしょうか?
①腰痛の症状がなくなった場合でしょうか?
②それとも、ヘルニアが画像検査(MRI)で消失した場合でしょうか?
つらい症状に困っている人は、おそらく腰痛の症状がなくなった場合を指すと思います。腰痛の原因が椎間板ヘルニアの場合、ヘルニアが消失すれば腰痛も改善するはずです。しかし現実にはヘルニアは消失したけれど、腰痛が再発したという方がいます。
以前のトピックで、NHKのガッテン!で「股関節腰痛」が取り上げられていたことを話題にしました。番組内は、腰痛の原因別に過去8回放送され、9回目の放送だとふれられていました。このように、腰痛の原因がヘルニアでないことは珍しくありません。
整形外科の検査では、構造を重視します。画像検査で見つかった問題に対して、手術で問題を取り除きます。ヘルニアがあれば、ヘルニアを取り除きます。特に、進行性の神経機能低下や馬尾症候群の場合、整形外科の治療が優先されるべきです。確からしさが格段にあるからです。おそらく、セカンドオピニオンでも手術を勧められるでしょう。
反対に、一人の医者には手術を勧められたけれど、もう一人の医者には手術しなくてもいいと言われた場合、そこまで重篤な問題ではないかもしれません。急いで手術をする必要がない場合、構造より機能の改善を行ってみるのも一つの方法です。
カイロプラクティックでは、脊椎の構造とともに機能を重視して、神経筋骨格機能の改善をはかります。腰痛の場合、どういう時に痛いのかを検査で明らかにしていきます。動きに伴って症状が出る場合、機能の問題であることが多いです。そして機能改善のために、背骨にアプローチをして神経の働きを整えます。全身に張りめぐらされた神経がしっかり機能すれば、症状の改善と健康につながると考えているからです。
手術するほどではないと言われた方はもちろん、手術も考えてみてはと言われた方も、一度カイロプラクティックで機能の改善をしてみてはいかがでしょうか。
(G)
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。
