食べ過ぎ注意!肥満を防ぐカギと胃腸の不調
肥満防止にはダイエット、と誰もが考えるのではないでしょうか。
では、「おいしく食べてスリムになれる!」と聞いたら、信じられますか?
そんな驚きの情報があったので、シェアしたいと思います。ご存知ガッテン!の「開け!スリムへの道 新感覚☆食べ過ぎ防止術」という回です。公式サイトには、そのメカニズムと実行する方法が書かれています。ぜひご覧ください。
まとめると、“うま味”に対する味覚感度が低い人には肥満状態の人が多く、感度が良好な人に比べると食べ過ぎてしまう=摂取カロリーが増えやすい、というのがポイントです。うま味を感じやすい舌にすると食べ過ぎを抑えられ、肥満予防につながる可能性がある、というものです。
番組内では2週間実験を行い、8人中6人でうまみ感度がアップして8人中5人は1日の摂取カロリーの平均値が減少した、という結果が出ていました。実際に肥満予防になるという研究結果はこれから出てくるのではないかと思いますが、個人的には現時点でもすぐに試してみたいと思いました。
方法は、昆布だし等に含まれる「グルタミン酸」を摂取する、というものです。実験では日常の食事にグルタミン酸を足して行っていましたが、バランスの取れた食事をすれば普通に摂取できるとのことです。健康のためにも自炊して、栄養バランスの取れた食事をすると肥満も防げる、という一挙両得な感じですね。
さて、つい食べ過ぎてしまって胃もたれや胸やけがするという方や、反対に胃腸が不調であまり食事を摂れないという方には、カイロプラクティックがお役に立てる可能性があります。カイロプラクティックは、神経筋骨格系を調節します。背骨に対してカイロプラクティックの矯正を行うと、神経の働きが良くなって筋肉に力が入りやすくなるというのが分かりやすい例です。そして臨床的によく聞かれるのが、なんだか体の調子が良い、便秘が軽くなった、生理痛が軽くなった、胃腸の調子が良い、というものです。背骨から出た神経は、筋肉だけでなく内臓にも分岐していくので、筋肉の働きが良くなっていれば同時に内臓の働きが良くなっても不思議ではありません(自律神経の働きも整うと言われています)。副次的な効果としてカイロプラクティックを受けられた方が仰ってくださることが多いですが、中には内臓の不調をなんとかしたくてカイロプラクティックに来られる方もいらっしゃいます。詳しくは、症例報告をごらんください。
(G)