- 2026.04.17
- カイロTopic【健康】
レントゲン CT MRI それぞれの特徴
レントゲンはX線単純撮影とも言われ、放射線(X線)を使用して体のあらゆる部位の静止画像を撮影する方法です。比較的少ない被曝量で撮影時間も短いため、体への負担が少なく手軽に体の中を見ることができるので、医療現場では最初の画像検査として選択されやすいです。
密度が高くX線が通り抜けにくい部分ほど白く写り、空気や水分が多い部分は黒っぽく写るので、骨や、大きな炎症などが起きて密度が高くなっている部分の外見/形が分かります。しかし骨の内部は写りませんし、椎間板や半月板やその他軟骨,筋肉や腱や靭帯といった軟部組織などは写りにくく、詳しく見ることができません。また、平面の画像なので立体的な体の中もそのまま重なって平面に写ります。
CTはComputed Tomography(コンピュータ断層撮影)の頭文字で、やはりX線を使用して撮影する方法です。体の周囲を回転しながら360゚あらゆる角度からX線を当ててスキャンし得られたデータから断面の画像が作成されるものです。一度に広い範囲を撮影できて、撮影時間も比較的短く、救急現場での診断にも使われていますが、レントゲンと比べると放射線被曝量が多くなります。
骨や血管,その他内臓などの状態を立体的に把握でき、より詳細に見ることができます。
MRIはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の頭文字で、トンネル型の装置に強力な磁場を発生させた中に人が入り決まった周波数の電波を照射して撮影する方法です。一定時間照射してから照射を止めることで電波によって移動していた体内の組織が元の位置に戻ろうとするときの動きを画像として取得します。
放射線被曝はありませんが、心臓ペースメーカーなどの体内機器や、刺青(入れ墨),化粧品,ヒートテックなど金属に対して厳しい制限があります。またMRI撮影には20〜40分程度の時間じっとしていなければならないので、痛みが強い人や閉所が苦手な人には向かない検査です。
筋肉や軟骨,神経や臓器など軟部組織と言われる軟らかい組織がよく見えます。
それぞれに利点と“得意分野”があり、診断や治療の参考に重要です。
これらの画像は国家資格を持つ放射線技師しか撮影することができませんので、スターカイロではレントゲン画像も撮ることはできませんが、施術スタッフは画像の読み方(読影)の勉強をしていますので、撮影された画像の入ったCD,あるいは病院で説明してもらう際にモニタに映っていた画像をスマホで撮影したものなどを見せていただけると施術の参考になります。
(M)
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。
