右脳と左脳のバランス 免疫系への影響【機能神経学5】

大脳の機能的な偏り(ヘミスフェリシティー)によって、免疫系に影響がでることがあります。免疫系への影響は、アレルギーや過敏症、感染症になってあらわれます。

左脳はTh1の、右脳はTh2のコントロールをしています。免疫に関わるリンパ球には大きく二つ、Bリンパ球とTリンパ球があります。このTリンパ球の中で、ウイルスに対する防御反応<細胞性免疫>を調節するのがTh1細胞、細菌に対する防御反応<体液性免疫>を調節するのがTh2細胞です。

<細胞性免疫>とは、ウイルスに対する防御反応です。ウイルスは、他の生物の細胞内に入りこんで増殖します。そのため感染した場合、自分の細胞自体をやっつける必要があります。
<体液性免疫>とは、細菌に対する防御反応です。細菌は体内に入り込んできますが、自分の細胞外にいます。そこで抗体をつくり、細菌を直接やっつける反応が起きてきます。

アレルギーは、過剰な免疫防御反応です。花粉やハウスダスト等それほど害にならないものに対しても、抗原とみなして過剰に防御反応を示します。自己免疫疾患は自分の体の成分を抗原とみなしてしまい、自己抗体をつくって自分自身を攻撃してしまいます。

Th1とTh2は、互いに抑制しあっています。Th1から細胞性免疫という流れが働いているときは、Th2から体液性免疫という流れは抑制されて働かないようになっています。その逆も、またしかりです。

さて、こうした免疫系を左脳と右脳でコントロールしているため、ヘミスフェリシティーがあると、免疫系が正しく働かない可能性があります。もちろん、先天性や後天性の免疫不全症もあるので、すべてがフェミスフェリシティーによるものではありません。しかし病気がないのに、感染症が長引く場合やアレルギー反応が続くような場合、大脳機能をチェックしてみると良いかもしれません。

まとめ
・大脳の機能的な偏りがあると、免疫に影響を及ぼす可能性がある
・左脳はTh1細胞を、右脳はTh2細胞をコントロールしている
・Th1とTh2は互いに抑制しあっているため、機能低下により免疫系に影響がでやすい
(G)


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