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「猫背、姿勢が悪い、肩こり」(13歳女性 中学生)
1~2年ほど前(小学5~6年生)から両側の肩こりを感じている。中学受験の勉強をしていたからかもしれない。姿勢はいつも猫背な感じで、今は通学時に重い手さげ荷物を持ち一時間以上通学しているため、肩こりが痛みに感じる事もあり頭痛が出る事もある。
半年前から週1回のペースで整体に通い、スポーツジムにも通っていたが、効果が出なかったため3カ月で辞めた。今は漢方を飲んでいる。
初回来院時の状況
姿勢はご指摘の通り猫背傾向にあり、座るとすぐに背中を丸めてしまう。腹筋が弱いだけでなく胸背部の背筋も目立って弱い。そのため脊柱の前後の弯曲が大きくなっている。座り方の癖からか骨盤にも左右差が出ており軽く機能的側弯を呈している。
上部僧帽筋や肩甲挙筋などを中心に肩こりの筋肉が緊張している。
施術内容及び経過
姿勢を形成する根本的な部分として、背骨の矯正(アジャストメント)とそれを支える筋肉の調整が必要であると考えられます。ご本人が意識した時に良い姿勢が取りやすいように、それを邪魔していると考えられる部分の矯正をして行き普段から意識した時には良い姿勢が取れるように進めて行きます。次に、それをより長い時間維持できるように筋肉の強化やストレッチなどを加え、少しでも楽に良い姿勢がとれるように、そして良い姿勢とはどういうものかを体が理解し覚えるように進めて行きます。
矯正(アジャストメント)は全く痛いものではないのですが、初めての方、時にお子様には恐怖心が潜在している可能性がありますので比較的楽に受けられる矯正を選択します。この方の場合は立位でのものを選択し一瞬にしてポキッと矯正し全く平気である事を理解して頂きました。
矯正が大丈夫だと分かるとどんどん進められます。矯正した部位が軽くなり、良い姿勢もとりやすくなるのがその都度本人も体験できるので、頚部、胸部、腰部、骨盤と全身の問題の個所を矯正して行き、肩こりも日常では感じなくなり良い姿勢もとりやすくなりました。それを維持するためにホームエクササイズをお願いしております。
担当者コメント
大切な成長期であるため、できるだけ良い姿勢を維持できるようになる事が重要です。
基本的に高校生以下の方は保護者同伴で受診して頂きます。特に幼児や小学生・中学生に関しては、出来る限り最初から最後まで施術室に一緒に入って頂き、検査も含めご父兄の方にご確認いただきながらひとつひとつ進めて行きます。その場で客観的な変化を観て頂ける事もありますし、ご家庭での注意事項などはご父兄の方にも一緒に理解しご協力頂けた方が予後が良いと思われます。(T)
№S1770
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