Case症例紹介
  • 2026.05.22
  • 坐骨神経痛・下肢のしびれ

「左もも裏の痛み」(40代女性 デスクワーク)

左大腿後面(もも裏)と膝から下腿外側(ふくらはぎの外側)に痺れのような痛みがある。いつからあったのかはっきり覚えていないほど慢性化している症状で、この3ヶ月くらいでチリチリジンジンする感じの痛みが強くなっている。デスクワークをしていると増悪する。歩いているときにたまに痛くなることはあるが、歩行に問題はない。

初回来院時の状況

立位や座位で骨盤の傾きがみられ、仙腸関節および腰仙部の可動制限が感じられる。腰痛はなく、椎間板負荷テストや脊柱管負荷テストでは症状の誘発はなかった。殿部から大腿にかけてのいくつかの筋肉の筋力低下があり、坐骨神経および皮神経の絞扼ポイントとなる筋肉を押圧していくと痺れが誘発されるポイントがあった。

施術内容及び経過

骨盤の”ゆがみ“を矯正し、柔軟性が上がった殿部および大腿後面の軟部組織に対しても施術を行う。初回の施術後からしばらくは痛みが消失していたが、10日経つ頃に大腿後面の痛みがまた出てきた。2回目の施術後から1ヶ月の間痛みの出る頻度はぐっと下がり、ずっとデスクワークをしているとたまに痛くなることがあるが、他のタイミングでは痛くなることがなくなったとのこと。

担当者コメント

坐骨神経痛の疑いがあるケースですが、椎間板や脊柱管の問題である可能性は低く、椎間関節の”ゆがみ“や、それに伴う殿部の筋肉による坐骨神経絞扼(および上殿皮神経絞扼)ではないかと考えられました。骨盤や背骨の”ゆがみ“をととのえるとともに筋肉のバランスや座っているときの姿勢の改善につなげて負荷を軽減することを目指しました。
(M)
№H32525

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。