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  • 2019.08.20
  • 肩こり・首・腕や手指のしびれ

「左腕のしびれ(胸郭出口症候群の疑い)」(30代男性 システム系会社員)

5カ月くらい前から、左腕がしびれるようになった。ずっとではないが、緊張や疲れで増悪する。上を向いて10秒くらいすると、左上腕前面にジーンとしたしびれが出てくる。慢性的に首・肩こりはあるが、しびれていても腕を動かすことはできる。整体やマッサージに週1回ペースで行っていたが、良くならなかったためカイロプラクティックを受けてみようと思った。

初回来院時の状況

姿勢の左右差が大きく、左耳が上がり左肩が下がって左首から肩にかけて引き伸ばされている状態であった。デスクワークの影響か、頭部は前方に位置していた。本人の言う通り、上を向いてしばらくすると左腕にジーンとしたしびれが誘発された。胸郭出口症候群の整形外科的テスト(モーリーテスト、アドソンテスト)は、陽性。斜角筋群の緊張がしびれの原因と思われた。カイロプラクティック検査では、斜角筋群に神経を送っているレベルの頚椎に問題が見つかった。

施術内容及び経過

問題の見つかった頚椎を中心に、胸椎を含めてカイロプラクティックの矯正を行っていった。左斜角筋群の神経筋機能の改善と、姿勢のバランスを正して問題箇所への負担軽減を狙った。施術直後に変化は現れ、上を向いてもしびれは出なくなっていた。しかし、何日かするとまたしびれが出るように戻ってしまう。週に1回のペースで施術を続けていくと、4回目から日常でのしびれはなくなった。6回目には上を向いてさらに左に倒してもしびれは全く出なくなったため、慢性的な肩こりに対するメンテナンスへ移行した。

担当者コメント

整形外科的テストからは、いわゆる胸郭出口症候群のひとつ斜角筋症候群が疑われました。実際に触ってみると斜角筋群には緊張がみられましたが、その緊張をどうやってとっていくかが肝だったのではと思います。姿勢からは筋肉が引き伸ばされていたので、しっかり筋肉を縮められる状態にしていくために骨格の矯正が重要でした。斜角筋群に神経を送っているレベルの頚椎へのアプローチが、功を奏したのではないかと思います。
(G)
№E56915

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。