首の付け根が詰まっている感じとその下の背中の上部が後ろに出っぱっているのが気になる。痛みはないが頭を反らしにくい。首の上の方の後頭部との境あたりはこっている。
初回来院時の状況
“普段どおり”で座ると頭位が15°〜20°程度前傾したややうつむいた姿勢になる。頚部伸展(顔を上に向ける動き)すると中部頚椎は動くが下部頚椎ー上部胸椎部に可動制限があり可動範囲が狭い。後頭下部や上部胸椎部の筋肉と胸鎖乳突筋は過緊張、椎前筋群は筋力低下がみられた。
施術内容及び経過
頚椎と上部胸椎の関節の可動制限をともなう“ゆがみ”を矯正すると、頚ー胸部の筋肉の過緊張が緩和した。さらに胸椎と肋骨の動きをつけて併せて肩甲骨まわりの可動性も改善した。胸椎上部の見かけ上の後弯亢進と「詰まり感」は軽減し、3ー4週間後にまた「詰まってきた」ものの椎前筋群の筋力を発揮しやすくなり、以前よりも「詰まり感も楽」になってきているとのこと。
担当者コメント
家事やスマホ操作などで顔が下を向いている時間が長く、首の付け根のところ(頚胸移行部)で首が前に折れるような“ゆがみ”が生じてその部分の可動に制限がある状態で顔を上げると頭の付け根(後頭下部/上部頚椎部)にも負荷がかかる…という悪循環に陥りかけていたと考えられます。首や背中の関節の可動制限を矯正すると、動きやすくなるとともに神経のはたらきを改善して頭位を正常=首の負担が少ない位置にキープしやすくなります。
(M)
№H33626
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。

