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「妊娠6カ月、お尻から太ももにかけての痛み」(30代女性 主婦)

1週間前から歩きづらさがあったが、急に痛くなった。朝起きたら激痛で、歩くのが辛い状態。妊娠による坐骨神経痛ではないかと思い、来院した。
右のお尻から太ももの裏にかけて、歩行時やソファから立ち上がる時に特に痛い。寝返り時にも痛くて、目が覚めてしまう。靴下を履く時も、痛む。

初回来院時の状況

右足をひきずるような歩き方で、立って前屈すると痛みが再現された。また、右足に体重がかかると痛みが増す。仰向けでの下肢伸展挙上検査では神経症状は誘発されず、左膝を90度まげて股関節を90度曲げていくと右のお尻に痛みが再現された。骨盤輪としての機能に問題があると考えられた。

施術内容及び経過

少しお腹が大きくなり始めていたため、お腹の部分がくり抜かれている妊婦専用マットにうつ伏せになってもらい、骨盤ブロックを用いて骨盤のねじれを補正していった。カイロプラクティックの矯正を行える状態になったため、骨盤矯正とそこに神経を送っているレベルの腰椎に対してアジャストメント(カイロプラクティックの手技)を行った。仰向けの状態では痛みの誘発がなくなったが、立位体前屈ではまだ半分くらい痛みが残っていたため、1週間後にもう一度アジャストメントを行った。すると、立位体前屈での痛みはなくなり、右足に体重をかけてもほとんど痛むことがなくなった。歩き方もスムーズになった。その後は、以前からの肩こりを含め全身にアプローチしていき、妊娠9カ月までメンテナンスを行った。

担当者コメント

妊娠後期には骨盤が開いてきますが、この方はねじれて固まった状態でした。お腹が大きくなり始めて体型変化により負担がかかり、症状がでてきたのでしょう。ねじれを解消するように整体して、神経の働きを正常化することで症状は早期に改善しました。

妊娠中は体調が不安定になりやすく定期的に施術を受けることが難しい場合もありますが、来られるタイミングでできる限り進めていきます。お腹の大きさの変化に応じて、テクニックを変更しながら安全にすすめてまいります。妊娠中の坐骨神経痛で、痛み止めを飲みたくない方や、出産すれば治ると言われてしまった方など、ぜひ一度ご相談ください。(G)

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