肩甲骨内側のコリや痛み、その原因は肋骨であることが増えています。
背中を壁にぐりぐり押し付けたりマッサージ器に座ったりすると、その時は気持ちがいいけれど、なかなか根本的には改善しないという方が多いです。ストレッチをしても効果が長続きしない、というのも珍しくありません。肋骨の可動性低下が原因の肩甲骨内側のコリや痛みは、肋骨の可動性が改善されるとスッキリととれていきます。
肋骨が原因の方には特徴があります(もちろん、それ以外が原因のこともあります)。それは背中が丸まっていて、俗にいう猫背が多いことです。肋骨が後方にきて固まっているので、本来その上をすべるように動く肩甲骨が前上方に押しやられ、巻き込み肩になっていることも多いです。左右の肩の高さが違うことを気になさっている方もいらっしゃいます。
症状は肩甲骨内側のコリや痛みがあり、ひどくなると腕に痛みやしびれ(関連痛といいます)がでてくることがあります。また、ぎっくり腰の背中バージョン(ぎっくり背中)になることもあります。
カイロプラクティックでは、可動性の低下した肋骨にアプローチしていきます。また肋骨と関節する背骨(胸椎)にもアプローチしていきます。こうすることで、胸郭全体の歪みを取り除いていけるため、効果的です。息苦しさも改善されることが多いと思います。
ある程度可動性がついてきたら、今までやってこられたストレッチや体操で、可動性を維持していかれると良いでしょう。それまでと違って、根本的な背骨のところが変わってきているので、効果がでやすいと思います。
まとめ
・肩甲骨内側の痛みやコリの原因は、肋骨の場合がある
・肋骨の可動性低下によって、姿勢的な特徴(猫背)がみてとれる
・肋骨の可動性を改善するために、大元の背骨からアプローチする
・カイロプラクティックで肋骨と胸椎の動きを正していくと、ストレッチも効果的
(G)
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。
