- 2018.05.09
妊婦さんのヘルスケア(マタニティ整体)7「妊娠中のカイロプラクティックケアのメリット」
海外の研究では、妊娠中にカイロプラクティックケアを受けているとお産が軽くなる、という報告があります。初産婦でも経産婦でもカイロプラクティックケアを受けていない場合と比較して、出産にかかる時間が6割から5割くらいに短縮されるという報告があります(もちろん個人差はあります)。
そんな報告を裏付けるように米国妊娠協会のHPには、妊娠中にカイロプラクティックを受けるメリットが紹介されています。
①より健康的な妊娠の維持
②吐き気症状の軽減
③分娩時間の短縮
④関節痛の軽減
⑤帝王切開率の減少
理屈としては、神経学的なものから筋骨格的なものまで様々あります。症状に沿って話を進めると、痛みの少ない妊娠こそが母子ともにメリットとなります。
例えば母乳育児に関して、強い痛みはオキシトシン反射が抑制され母乳分泌に悪影響を及ぼします。痛みの軽減が、母乳育児にとって重要です。また痛みの軽減が睡眠の質を良くして疲労とストレスを低下させるため、乳腺炎のリスクを減らします。
お腹が大きくなると、重心が前方に移動するため姿勢も反り腰になっていきます。腰痛のリスクが増えるばかりでなく、姿勢変化にともない骨盤底筋群と腹筋群が伸びていくのが自然です。しかし筋肉は伸ばされた状態が続くと、力が入りにくくなります。骨盤底筋群に力が入りにくいと尿漏れの原因になります。腹筋群が弱くなると、出産時いきむときに十分いきむことができずお産の時間が長くかかってしまう可能性があります。ですから、重心移動による姿勢の変化で症状が出てしまったら、早めに対処しておくことが重要です。薬を使わないカイロプラクティックは、妊娠中に受けるメリットが大きいと言えます。
なにより、母体のストレスは胎児に影響を与えてしまいます。受精卵から細胞分裂を繰り返しどんどん成長する胎児にとって、より健康的な妊娠の継続は大きなメリットとなります。健康的な妊娠でスクスクと育って産まれてくることが、赤ちゃんの今後の人生により良い影響を与えることは疑うまでもありません。
妊娠中のケアに、カイロプラクティックをご利用ください。
(G)
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。
