お花見で首が痛くなった時の対処法
桜がきれいな季節になりました。お花見に出かけられる方も多いことでしょう。
サクラの花びらは、下向きに咲きます。そのため、桜の木の下で見上げる体勢でお花見という形が一般的です。
ところが下から見上げていると、首が痛くなってしまうことがあります。
そんな時は、以下の対処法を試してください。
まず、長時間見上げつづけないことです。同じ姿勢が続くと、特定の場所にどうしても負担がかかってきてしまいます。こまめに休憩をとりながら、がいいですね。
そして、お花見の時期は、まだ寒いことが多いです。できるだけ暖かくして、冷えないよう注意しましょう。お店に入って2階から見下ろすようなお花見ができると、首にも負担がかからず寒さもしのげて最高です。
さて、それでも痛くなってしまったときには、マッケンジー法というのがあります。首を前後左右に動かして、痛みの出方をチェックします。例えば、上を見上げると痛くて、下を向くと痛みが少ないとします。その場合、10回くらい下を向いてまた戻して、を繰り返すのです。間違っても痛みが出る方向に動かしてはいけません。
どんなことをやっても痛みが取れない、残ってしまう場合は、カイロプラクティックで背骨をチェックしてみてください。見上げる姿勢が原因ならば、背骨の動きが悪くなっていることがあります。そして動きの悪い背骨が、痛みの原因になっていることがほとんどです。そもそも、動きが悪い背骨があったために、見上げるときに無理がかかって痛くなってしまった、とも考えられます。そこで、カイロプラクティックでは、その背骨の動きを元に正していきます。動きがスムーズになってくるのに比例して、痛みも軽減してくるはずです。
上を向くと首や肩が痛いときは、カイロプラクティックを試してみませんか。
(G)