- 2015.10.13
産後のヘルスケア7「骨盤矯正 バランスを整え回復を促す」
今年も暑い夏がやってきました。春シーズンを振り返って、出産後に来院された方の傾向をまとめてみました。
まず来院時期ですが、産後1ヶ月から3ヶ月の間が多くなっています。それより早いと産後2週間、それより遅いと産後半年から1年くらいの方がいらっしゃいました。みなさん、お子さんをどなたかに預けられるタイミングでご来院されています。中にはご夫婦で来院されて、ご主人が受付でお子さんを抱っこされてお待ちになる方もいらっしゃいます。
共通する訴えとしては、産後の骨盤の状態をチェックして欲しいというものです。産前からいらっしゃっている方も、産後初めてご来院された方のどちらも、ゆるんで開き気味になっていた骨盤が産後3ヶ月くらいから閉まってくる傾向にありました。その際、産前から骨盤の動きが悪い方は、ねじれた状態に戻りやすく骨盤矯正を行う必要がありました。反対に、産前から骨盤の動きに問題がない方は、骨盤のバランスが良い状態を維持できるよう経過をみながら進めました。抱っこによる腰痛や、尿モレ、膝の痛み、腹筋の回復の遅れ、等の症状があったので、骨盤矯正はしなくても腰椎にカイロプラクティック矯正を行い、骨盤や足にいく神経の働きを改善していきました。数回の施術で状態の安定化がみられ、その後は月に一回程度のメンテナンスを続けていらっしゃる方がほとんどです。
骨盤や腰回り以外の症状として多いのは、首・肩こりです。抱っこやオムツ替えによる首・肩への負担は、ご夫婦どちらにも見られます。加えて、お母さんは授乳姿勢で症状の増悪がみられます。特に初めての出産の場合、赤ちゃんの扱いに慣れていないためか肩に力が入りやすいようです。こうした場合でも、背骨の調整により神経の働きが改善されてきますので、筋肉の過緊張が緩和されコリの回復も早くなります。
産後の骨盤の状態をチェックしたい方、慣れない育児で疲れ気味の方は、ぜひご相談ください。
(G)
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。
