先月、第4子を出産した。産後1カ月経過したので、幼稚園への送り迎えを再開した。3男を右手でつなぎ4男を左手で抱っこして歩くと、左へふらついてしまう。2日前の1カ月健診でこのふらつきを相談したところ、「骨盤が安定していないからだろう」と言われたためカイロプラクティックを受けてみようと思った。関係あるか分からないが、仰向けで寝ると腰が痛く右足後面がズキンとしびれる。
頭痛は10年以上前(第1子出産前後)からで、ずっとある。週2回くらいの頻度で、いつも10段階中の10(一番強い)の痛み(ズキン、ズキンと単発の痛みが規則的に)。最終的に嘔吐すると、楽になる。きまって左耳あたりがズキンとして、そこから拡がって頭頂部から右側まで痛くなる。2年前に脳神経外科を受診し、MRIで異常はなく「片頭痛」の診断だった。片頭痛の予防薬を処方され、飲んでいた時は楽だった。今は授乳中のため、弱い薬をどうしてもという時にしか飲めない。ふらつきよりも、頭痛の方がつらい。
初回来院時の状況
骨盤の高さが右の方が高く、左に傾く姿勢になっていた。軸足を右にした片足立ちでは、ふらつきが見られた。右中殿筋と右腰方形筋は力が入りにくく、押すと右足にしびれが誘発された。そこに神経を送っているレベルの腰椎に、カイロプラクティック的な問題が見つかった。産後で骨盤は動いていたが、緩く開いているという程ではなく問題なしと判断した。
頭部は前方に位置してアゴを突き出すような状態で、頚椎にも問題が見つかった。
施術内容及び経過
問題の見つかった、頚椎と腰椎(2カ所)に対してカイロプラクティックの矯正を行った。アプライドキネシオロジーを使い、力の入りにくい右腰方形筋と右中殿筋にも刺激を入れていく。その場で関節の動きは良くなり、筋肉に力が入りやすくなった。1カ月後の2回目来院時には、「この1カ月で、頭痛に2回しかならなかった。すごい!今まで薬がないと不安だったのが、ウソのよう」とのことだった。右足を軸にした片足立ちは問題なかったが、細かくチェックするとまだ少し問題が残っていたので継続して施術し、メンテナンスに移行した。
担当者コメント
お子さんが4人いると、自分自身のことはどうしても後回しになりがちです。それでも産後1カ月でつらさのあまり、来院されました。来院のキッカケとなったふらつきは、内耳の問題ではなく姿勢のクセからくるものでした。そして10年以上前から悩まれていた片頭痛は、カイロプラクティックでは比較的よく見られる頚椎の問題からでした。お子さんに手がかかるので定期的には来院できませんが、来られた際には全力で対応しています。
今回のように授乳中の場合、薬が使えない・使いたくないという声がよく聞かれます。そんなとき、薬を使わないカイロプラクティックがお役に立てると思います。妊娠中・授乳中の方は、ご相談ください。
(G)
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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。
