MaternityColumnマタニティコラム
  • 2021.12.22

「妊娠6カ月 骨盤のゆがみ」(30代女性 事務)

現在、第3子を妊娠中。2人目の産休に入るまで、会社の福利厚生で出張カイロプラクティックを受けていた。その時に「出産で骨盤がゆるむので、その時が修正しやすい」と聞いていて、今回3人目で終了の予定なのでちゃんとしておきたいと思ってSTARカイロプラクティックに来院した。
2人目を出産後、骨盤が開いた感じで歩き方が変わったと感じていた。ここ2カ月くらいは尿漏れもあり、骨盤がゆがんでいそう。またお腹が大きくなってきて、背中がつらい。仕事でパソコンをずっと使用していて、ガチガチになっている。

初回来院時の状況

本人が言う通り、お腹の大きさが目立ち妊娠中特有のバランスになっていた。前方に重心がかかりやすいため、支えようとして背中(脊柱起立筋)が緊張していた。全体の姿勢は右に傾き、左中殿筋に力の入りにくさがあった。足を4の字にするパトリックテストは、左陽性。カイロプラクティック検査では、左の骨盤と、左中殿筋に神経を送っているレベルの腰椎、脊柱起立筋の緊張が強いレベルの胸椎と関連する肋骨に問題がみつかった。

施術内容及び経過

より良い状態で出産を迎えられるよう、問題の見つかった左骨盤・腰椎・胸椎と肋骨に対してカイロプラクティックの矯正を行っていく。アプライドキネシオロジーを併用し、神経の働きが正されるのを確認。その場で左中殿筋の力が入りやすくなり、パトリックテストは陰性になった。2カ月後の2回目来院時には、尿漏れはなく骨盤は動くようになっていた。しかし、お腹がさらに大きくなり胸腰移行部の負担が増えていたため、そちらにカイロプラクティックの矯正を行った。横隔膜を使った呼吸が十分できない状態で、肩で息をするような感じで肩こりも強くなっていた。頚椎・胸椎にもカイロプラクティックの矯正を行った。施術後はリラックスしやすくなり、緊張がゆるんで楽になったとのことだった。

担当者コメント

妊娠中は、体型・重心の変化が起こります。その時の状態に合わせて、アプローチする部位を変えながら施術を行うことは珍しくありません。また骨盤矯正が必要なタイミングでは行いますが、出産が近づいてきて関節が動いている状態では矯正の必要がなくなることもあります。
この方は、2回目来院の1カ月半後に第3子を無事出産されました。産後2カ月強で産後のメンテナンスを開始し、当初の目的通り骨盤を良い状態で安定させることができました。
(G)
№F27218

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。