ICAKセミナー受講(2017年7月)
【お知らせ】
私、後藤保彦は、2017年7月15日、16日にセミナー受講のためお休みをいただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
なお、院長高橋と森田は通常通り勤務しております。
今回のセミナーは、ICAK認定Basicコースです。向こう3年間にわたり、計100時間を履修予定です。
ICAKは、International College of Applied Kinesiologyの略です。アプライドキネシオロジーは、体の機能障害を「筋肉テスト」を使って評価する検査法です。私がカイロプラクターになるきっかけとなった先生が、このアプライドキネシオロジーを使われていました。そのため、ずっと受講したかったセミナーなのです。今回、日本では10年ぶりの開催となります。このチャンスを逃すと次はいつになるか分からないので、迷うことなく決めました。皆様にはご迷惑をおかけしますが、臨床に還元するべくしっかりと学んできます。
さてこのアプライドキネシオロジーとの出会いは、驚きでした。前職で腰痛に悩まされていたのですが、訪れたカイロプラクティックでその瞬間はやってきました。肘を曲げて腕を水平に開いた状態で、先生に肘を下に向かって押されたのです。すると力が全く入らずに、腕が下がってしまいました。次にかけていたメガネを外して、同じことをされました。今度は力が入って、腕を上げたまま保つことができました。ビックリポンです。
似たようなことは、実は臨床で使っています。ある筋肉テストをしてうまく力が入らない時に、背骨を触ってもらいます。その状態で同じように筋肉テストを行うと、しっかりと力が入るようになります。この触った背骨が、問題があることが判明した、ということです。この検査をすると、「なんですか、その魔法みたいなのは?」と驚かれることがあります。私が感じたのも、まさにそうでした。
今から、勉強できることが楽しみでなりません。皆様に、感謝しています。
(G)