Blogブログ
  • 2013.01.22
  • カイロTopic【健康】

[Topic]姿勢と腰痛

引越しのために最近徹底的に掃除をしています。重い荷物を持つわけではないですし、座って休憩なども取っているのですが、だんだん腰の調子が悪くなってきました。

激しい運動をしたわけでもなく、荷物など大きな負荷をかけた覚えはないのに腰痛や背中の痛みなどがあるという方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

実は姿勢の問題が大きいのです。掃除機をかけるとき、雑巾がけをするとき、棚を拭いたり磨いたりするとき「身体をかがめる」・「身体をひねる」という動きが加わってきます。

実はこの動き、腰にとってはとても負担のかかるものなのです。

椎間板にかかる圧力を計測したところ、「立っている姿勢」を100とすると、「イスに座る」は1.5倍の150、「まえかがみ45度」は2倍の200の圧が椎間板にかかるそうです。これは椎間板だけでなく、周りの椎間関節にも同じ様に負担をかけています。

それをずっと繰り返す掃除や洗濯などの家事はとても腰に負担がかかります。実は隠れた腰痛の原因です。

同じように1日中座り続ける姿勢も腰にはよくありません。現代社会ではPCを使い1日中座りっぱなしといったこともあたり前ですが、使いすぎるだけが原因ではない身体の不調は放って置いては痛みに変わっていきます。

「腰痛は病気ではない」などと言われることもありますがそれは違います。「月(にくづき)」は身体を示す漢字で、その身体の「要」と書いて「腰」という漢字はできています。

腰が痛いと寝ること、座ること、立つことそして歩くことも辛く、仕事だけでなく日常生活も辛くなってしまいます。これだけ腰が痛いのだから何か病気だろう、と整形外科へ行ったがレントゲンやMRIに異常は無し。とりあえず痛み止めや湿布、コルセットをもらって帰ってきたという方も多いと思います。

同じ姿勢が原因で痛み始めた腰痛は動かすことで改善が見られることがあります。ストレッチやヨガ・ピラティス・水泳など自分でする運動だけでなく、整体・マッサージ・カイロプラクティックなど他動的に関節や筋肉を動かしてもらうということも効果的です。

腰痛は当事者にとっては深刻な問題です。ご自身が痛みを抱えている方はもちろんのこと、身近に腰痛の持ちの方がいるなという方、一度飲み薬や貼り薬に頼らない方法を試してみてはいかがでしょうか。(K)

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。