正月太りを解消するには

年末年始のお休み明けに「太った」という人は少なくありません。
そういう人はお休みの間、通常の生活リズムとは違う過ごし方をしていたはずです。
たとえば、大晦日に夜更かしをしたり、初日の出や初詣のために早起きしたりして夜間の睡眠時間が少なかった、お昼過ぎまで寝ていたり一日中ゴロゴロしたりしていた、一日三食ではなく、つねに食べ物を口にしていた…などなど、文字にしてみると体重が増加しそうな要因がたくさんあるのではないでしょうか。

このような正月太りの早期解消には「運動」と、それ以外に「食事」「睡眠」「排泄」の3つを意識すると良いと言われており、それぞれに最適な時間帯があります。

まず食事に最適なのは12~20時です。お昼から夜のこの時間帯は消化の働きが活発になるからです。体にいいものを積極的に食べるようにして、栄養を蓄えましょう。
睡眠に最適なのは20時~4時です。この時間帯に眠ることで、体内ではより多くの成長ホルモンや、コルチゾールというホルモンが分泌されます。成長ホルモンは脂肪を燃焼させて細胞を修復するはたらきがあり、コルチゾールは糖分を分解してくれます。20時に寝るのは難しいかもしれませんが、深夜12時を過ぎても起きているような夜更かしはダイエットの敵です。
そして排泄に最適なのは4時~12時です。この時間帯は排泄によって老廃物や食物のかすを体外に出すはたらきが最も高まります。そのため、朝ごはんはみそやヨーグルトなどの発酵食品や果物など、酵素の働きを助けてくれる食事内容にするのがおすすめです。

また、運動も時間帯によって適している方法や運動内容が異なります。
朝は、体も目覚めていないので、激しい運動や長時間の運動は避けたほうが良いとされています。さらに起床後は体内水分量が減少して脱水状態に近くなっていますので、運動する前に水分や少量の糖分を補給し、徐々にからだを目覚めさせるようにウォーミングアップを丁寧におこないましょう。
昼から夕方の時間帯は、エネルギー代謝が活発で心肺機能も高まっている時間帯なので、おおむねどんな運動にも適しています。昼休みなどを利用した短時間の運動は続けることで効果を期待できます。
夜は、交感神経を活性化させて睡眠の妨げとなるような激しい運動は避け、最後にゆったりとしたストレッチや体操などをして体を休めるように終えると良いでしょう。

いろいろ書きましたが、お正月は一時的に太ってしまったとしても、元の生活リズムに戻すことができれば体重も徐々に戻るはずです。
「元の生活リズムになかなか戻らなくて体がだるい」、「張り切って運動を始めてみたら体を痛めてしまった」などという場合には、ぜひスターカイロにご相談ください。
2018/1/9(M)


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