腹筋の話【健康】

鍛えると「お腹が引き締まって内臓も持ち上がる」「腰痛が改善する」「姿勢が良くなる」などなど、鍛えることが推奨される腹筋。
この「腹筋」にもいくつか筋肉の種類があってくっついている場所と名前が異なり、役割や鍛え方も少しずつ違います。

まず一般的に「腹筋」と呼ばれているお腹の真ん中の筋肉は「腹直筋」です。
胸の下の鍛えると六つに分かれる部分だけでなく、ヘソの下から股の上までの「下腹部」の筋肉も腹直筋の一部です。詳しく説明すると、上は胸骨剣状突起と第5,6,7肋骨(肋軟骨)、下は骨盤の前側・恥骨にくっついている縦に長い筋肉です(模式図1オレンジ色の部分)。皮膚表面に近いところにあります。
腹直筋は、内臓を前から保護しているとともに腹圧を加えるはたらきをしています。
もちろん、背骨を前方に屈して体幹をおじぎさせる主動筋で、いわゆる腹筋運動である「クランチ」というエクササイズで鍛えられます。

              模式図1【腹直筋】

 

次に、横腹の筋肉「腹斜筋(群)」です。くびれをつくる筋肉で、体幹を安定させます。第5~12肋骨から骨盤・鼡径部にくっついています(模式図2)。
腹直筋とともに腹圧を加えて、排便,嘔吐,分娩などの際に重要な役割を演じます。腹斜筋には外側の「外腹斜筋」とその内側の「内腹斜筋」とがあり、両筋肉は交叉するような走行をしています。つまり体幹をひねったり、自転車をこいだりするような動作をする場合、右側の外腹斜筋を鍛えている時には左側の内腹斜筋も鍛えられていることになります。

 

 模式図2【外腹斜筋】

 

もう一つ重要な腹筋が「腹横筋」です。外腹斜筋,内腹斜筋とともに側腹筋群に分類される筋肉で、一番内側(深層)を水平に走行するインナーマッスルです(模式図3)。
腹斜筋とともに体幹の安定と、前屈,側屈,回旋の動きに貢献しています。
この筋肉を鍛えることが姿勢改善や腰痛の予防にも重要ですし、お腹周りがスッキリします。
深層にあって呼吸や腹圧により関係が深く、反対に背骨を前屈させる動きにはあまりかかわっていないので、クランチでは鍛えにくく、体重を支える「プランク」種目や、腹圧を高める「ドローイン」などが効果的です。

模式図3【腹横筋】

これら腹筋は、いずれも肋間神経と腰神経叢の枝の支配を受けています。つまり、胸椎や腰椎にゆがみがあるとその影響を受けるということです。
腹筋のエクササイズと合わせて、カイロプラクティックの背骨のケアによるバランス改善がおすすめです。
(M)


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