妊娠中にも何度かメンテナンスされていた方が、産後2カ月になって骨盤矯正に来院された。
出産は完全無痛分娩で、5時間での安産だった。出産直後も少し股関節に痛みを感じていたが、その後おさまっていった。しかし、上の子の保育園への送り向かえを再開したところ、歩いた後の一歩目二歩目が痛むようになってきた。ひどくならないうちに、骨盤を矯正してほしい。
初回来院時の状況
整形外科テストでは、股関節の拘縮テストで陽性がみとめられた。本人の言う股関節痛はお尻側で、骨盤を丸めるようにしていくと痛みが誘発された。カイロプラクティック検査では、右仙腸関節と下部腰椎に問題が見つかった。開いていた骨盤は閉じてきていて、妊娠中には見られなかった骨盤のねじれが出始めていた。
施術内容及び経過
問題のある下部腰椎と骨盤(右仙腸関節)に対して、カイロプラクティックアジャストメントを行った。その場で股関節の整形外科テストは陰性になり、骨盤を丸めた時の痛みも軽減された。妊娠で腹筋が弱くなっていたので、産後のバランスを早く戻すためのエクササイズを処方し、2週間後にもう1回リチェックに来ていただいた。その間たくさん歩いても股関節の痛みは出なかったが、おむつ替えで少し腰痛があった。まだカイロプラクティック検査では、骨盤の状態が完全ではなかったので、継続してバランスを正す骨盤矯正を行った。
計2回で骨盤のねじれが解消され、その後は不定期のメンテナンスに移行した。
担当者コメント
産後、開いていた骨盤が閉じていく際に、ねじれて固まりかけていました。また、妊娠中の大きなお腹のために、腹筋が弱くなっていました。骨盤矯正と併せてエクササイズをしていただくことで、元の体型にも早く戻っていくことができました。産後の骨盤矯正が効果的な、典型的なケースでした。不定期のメンテナンスでは、育児による肩こり・頭痛がひどくなった時にカイロプラクティックを行っています。
産後・育児中のつらい症状には、カイロプラクティック・骨盤矯正が効果的です。
(G)
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【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。
