2年前の出産後から骨盤が開いたまま戻らない感じがしており、抱っこやうつ伏せで腰がつらい。また、まっすぐ立っていられず右足重心かつ反り腰になってしまう。
20代前半の頃アルバイトをしていて腰を痛めて以来、腰痛は慢性的にある。
初回来院時の状況
立位で骨盤は右後傾して下部腰椎の前弯が亢進していて、反対に胸腰移行部はフラット〜後弯で皮膚に若干の黒ズミが見られ、伸展制限がある。
通常歩行は問題なく、下肢神経症状も見られない。
腹筋群の筋力低下と、股関節周囲の筋肉の筋力に左右差があり、腹臥位及び坐位で見かけ上の右短下肢が観察された。
施術内容及び経過
可動制限がある骨盤の右側の“ゆがみ”と、胸腰移行部の関節を矯正をメインに、股関節周囲の筋肉や仙骨と坐骨をつなぐ靭帯にもアプローチし、前後の重心(反り腰)や右足重心が改善することを目指した。
初回施術後は腹筋や弱下していた股関節周囲の筋肉にも力が入りやすくなり、抱っこやうつ伏せの痛みが消失して「まっすぐ立っている感じ」になったとのこと。週1で計3回施術を受けていただき、筋力アップ及び腰痛の消失とともに「骨盤の開き感」がなくなったとのこと。
担当者コメント
産後2年経っていれば、通常は骨盤は閉じて元どおり安定し、腹筋の力も入りやすくなっているはずですが、反り腰という姿勢のクセのせいで腰や骨盤の関節がゆがんだままかたくなってしまったために腹筋に力が入りにくいままになっていたのかもしれません。
初回施術後に腹筋や股関節周囲の筋肉に力が入りやすくなったことで、こちらからお伝えしたセルフケアや「自分でも姿勢に気を付けるようにした」なども行いやすくなって、筋力もアップ,骨盤の開きも改善して安定したと考えられます。
(M)
№G15121
【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)
- この記事の監修
高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
応用理学士、カイロプラクティック理学士 - 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
- 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
- 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など
- 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
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