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  • 2016.11.30
  • カイロTopic【健康】

[Topic]眼精疲労 メガネからくる肩こり 頭痛の対処法

眼鏡をかけると頭痛・肩こりになる、という方がいらっしゃいます。
眼精疲労からくる肩こり・頭痛があるので、それほど不思議ではありません。
対処法をまとめてみました。

① 度数があっていない
眼鏡を作ってから年月が経っている場合、度数が合わなくなっていることが考えられます。
視力調節を行う筋肉が緊張するため、眼精疲労になりやすいです。しっかりと、視力にあったものを使うと良いでしょう。

② 過度の視力矯正
過度に強く視力を矯正している場合も、目が疲れてしまいます。遠くまでよく見えるようにと、必要以上に度を強くすると、近くを見た時に疲労がたまります。自分にあった度数に、合わせなおしてみましょう。

③ ぴったりフィットしていない
せっかく度は合っていても、フィッティングがあっていない場合、台無しです。眼鏡をかけたまま寝てしまうことが多いと、知らない間にフレームがゆがんできます。すると、顔にフィットしなくなるので、目とレンズの距離がくるって度が合ってない状態になってしまいます。また、ずり落ちやすくなるので、無意識にこめかみが緊張していることがあります。
フィッティングは、眼鏡屋さんで手軽にやってもらえます。ぜひ、フィッティングしてもらいましょう。

④ 片目で検眼して、両目の時に確認していない
度数が合っていない、に含まれるかもしれません。
検眼を片目ずつ行い両目での見え方を確認していない場合、いざ眼鏡をかけると疲れてしまうことがあります。調節したレンズを両目でしばらく見て、違和感がないか確かめてから、眼鏡を作ってもらいましょう。

⑤ 合わせ技
眼鏡だけなら大丈夫でも、合わせ技で首が緊張して頭痛に発展することもあります。眼鏡+イヤホン、眼鏡+マスク、眼鏡+マフラーといった組み合わせが多いです。
これから寒くなる季節は、眼鏡にマスクとマフラーといった組み合わせにも、要注意ですよ。

こうした眼鏡が原因の頭痛・肩こりが起きているときに、カイロプラクティックで検査をすると、頚椎に問題がみつかることが多いです。特に、上部頸椎と言われる部位の動きがかたくなっていることが多いので、そこを元通り動きやすく調節していきます。私の場合、それでスッキリ頭痛が解消します。

眼鏡による肩こり・頭痛で悩まれている方は、カイロプラクティックでチェックしてみてはいかがですか。もちろんコンタクトレンズでも、度数が合ってないと同様のことが起きます。コンタクトの方も、お待ちしております。
(G)

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。