呼吸を楽に。肺ストレッチで体質改善!
最近、深呼吸してらっしゃいますか?
知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっている方も、多いのではないでしょうか。深呼吸は、体にとって良いことだらけ。通常の呼吸で深呼吸の効果を出す方法が、「ガッテン!」で紹介されていました。
深呼吸には、心を落ち着ける作用があることが知られています。番組内では扁桃体との関連を指摘していましたが、ストレス緩和に効果があるのは感覚的にもよく分かりますよね。また自律神経を介して、血圧の低下や冷え性の改善などを実感する方も多いようです。この深呼吸の効果を通常の呼吸で出す方法が、公式ページに画像付きで解説されていますのでぜひご覧ください。
「肺ストレッチ」という名前からも分かるように、目的は本来のしなやかさを取り戻すことです。具体的な内容は、呼吸するための筋肉である肋間筋や横隔膜のストレッチを、効果的に行う方法でした。年齢とともに硬くなった筋肉をストレッチすることで、呼吸回数が減り楽な呼吸ができるようになるとのことです。
なお公式ページ内に、注意事項が書かれています。
※腰や背中に痛みのある方は行わないでください。
※ストレッチで痛みなどが出た場合は、すぐに中止してください。
上記の注意事項に該当する方は、カイロプラクティックがお役に立てる可能性があります。筋肉だけが硬くなっていれば、ストレッチを問題なく行えると思います。筋肉とともに関節の動きが硬くなっていると、ストレッチをした時に痛みを伴うことがあります。近年ノートパソコンやスマートフォンの普及からか肋骨(肋横突関節)の動きが悪い方が多く、肩甲骨や背中に症状を訴える方が増えています。肋骨に肋間筋や横隔膜が付着しているので、呼吸も浅くなっています。そこで関係する背骨の関節にカイロプラクティックの矯正をすると、「ああ、呼吸が楽になった」とか「楽に息が吸えます」と言っていただけます。
気になる方は、カイロプラクティックでメンテナンスしてみてはいかがでしょうか。声にかかわるお仕事(歌手や俳優、声優さんなど)をされている方にも、パフォーマンス維持に喜ばれていますよ。
(G)