病院は受診したけれど、まだカイロプラクティックを知らない方へ

お越しいただいている方から、「こういうところがあるなんて、今まで知らなかった。もっと早く知っていれば良かったのに」とよく言われます。

ある方の例ですが、腰痛で整形外科を受診したところレントゲンで「異常なし」と言われて特に治療はありませんでした。「でも痛いんです」と伝えると、痛み止めを処方されました。痛み止めを服用するも今度は股関節が痛むようになり、再度病院を受診したところやはり「問題なし」。「でも痛い」と伝えると、股関節専門の病院を紹介されました。そこでもレントゲンとMRIで「現状は異常なし。経過を見ていくので1年後にまた来てください」と言われました。「ではリハビリをしたいです」と伝えると、通いやすい別の病院を紹介されました。3つめの病院ではリハビリとして温熱療法と干渉波を1年受け続けたところ、先生から「そろそろいいでしょう」と言われ通院しなくなりました。それでも痛みがひどかった時に、知人にカイロプラクティックを紹介されたということです。

この方は真面目な性格で、お医者さんから言われたことを続けるときっと良くなるだろうと思って、1年リハビリに通いました。結果は、「あまり効果を感じられなかった」とのことです。なぜ、こうなってしまったのでしょうか。

そもそも西洋医学の治療は、投薬か手術がメインとなります。整形外科の場合、画像検査で問題がなければ手術は適応外となります。残るのは、投薬治療です。薬が効くと良いですが薬が効かない場合は打つ手がなく、リハビリに回されるのは運が良い方です。「リハビリしたい」と言わないと、治療してもらえない場合もあります。なぜなら国民皆保険の制度上、医療費の高騰をどう抑えるかが課題となっているからです。リハビリに回してもらえるのは、交通事故での後遺症があったり脳出血後だったりと重篤な患者さんが優先されるのは仕方がないことです。運よくリハビリできても、期間が定められて完治しなくても終了となる場合もあります。つまり病院で「異常なし=病気でない」と判断されると、痛みが残っていてもご自身にあった治療を受けられないことになります。

こうした方が、カイロプラクティックにはよく来られています。カイロプラクティックは、西洋医学を基礎にしたアメリカ発祥の薬や手術に頼らない手技療法です。西洋医学が病気(病理)を診るのに対して、カイロプラクティックは機能不全を対象にしています。病気ではないけれど体の機能が低下している場合、そこを改善していくことで症状が落ち着いていきます。先ほどの方はカイロプラクティックの効果を実感されていて、ご家族からも「足音が軽くなった」と言われたそうです。

状態によっては、病院を受診した方が良い場合がもちろんあります。そんな時にずるずると引っ張って、適切な治療を受けられないと困ります。カイロプラクティックは西洋医学を基礎としているので、専門医の受診が必要だと判断すると紹介いたします。安心・安全なカイロプラクティックを受けるには、WHO(国際)基準の教育を修了したカイロプラクターをお探しください。
皆様の健康のために、日々精進して全力で対応いたします。もし周りでお困りの方がいらっしゃったら、「こういうのもあるよ」とぜひカイロプラクティックを教えてあげてください。


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