脳卒中や心筋梗塞による突然死のリスクを減らすには

突然死とは、急性症状の発現から24時間以内に死亡に至ることです。原因が特定できるものとしては、虚血性心疾患(心筋梗塞など)や大動脈瘤破裂、脳卒中(脳梗塞や脳出血からおこる)などがあります。いずれも血管の病気で、動脈硬化が大きく関わっています。生活習慣との関連が指摘されていて、血圧に関しては薬でコントロールされている方もいらっしゃることでしょう。しかし薬はあくまでコントロールだけであり、生活習慣の改善が必要になります。

そんな突然死につながるリスクを減らすための、簡単なチェック法が紹介されていました。ご存知、ガッテン!です。「新発見「寿命がわかる数値」!?1分間で寿命点検SP」という回です。寿命がわかる、というと知りたいような知りたくないような・・・。でも、知ったうえで対策ができるなら、知りたいですよね!
寿命がわかる数値とは、ズバリ「安静時脈拍」です。公式サイトには、この安静時脈拍を測るポイントが書かれています。ぜひ参考にして、正しく計測しましょう!毎日記録をつけることで、健康のバロメーターとして利用できるそうです。

そして、脳卒中や心筋梗塞による突然死のハザード比が番組内で紹介されていました。1分間の脈拍61~64回の突然死リスクを1.0とした時に、65~69拍/分は1.63倍、70~73拍/分は2.54倍、74拍/分以上は2.61倍と、脈拍数の増加と共にリスクが上がっています。安静時に血中のアドレナリンが多いために血管の負担が増えるから、と考えられているそうです。つまり、安静時脈拍を下げれば、リスクも下げられるということです。ちなみに脈拍を上げるリスク要因は、タバコ・酒・ストレス・運動不足・睡眠不足・疲労となっています。
生活習慣の改善がなかなか進まなくても、もっと簡単に脈拍を下げるスゴ技が紹介されていました。寝て深呼吸をするのと、入浴時に肩までつかるだけ、だそうです。詳しくは公式HPをご覧ください!

また日頃から自律神経の働きを正しておくことが、予防につながるでしょう。なぜなら自律神経のひとつである交感神経は副腎髄質を支配していて、副腎髄質からはアドレナリンが血中に放出されます。つまり交感神経が常に緊張し続けた状態が、安静時脈拍を増加させると言えます。
カイロプラクティックは、自律神経の働きを整えると言われています。脈拍を下げるスゴ技をやっても効果が表れない時は、自分の力だけではどうにもならなくなっている可能性があります。そんなときは、カイロプラクティックをお試しください。特に上記の脈拍を上げる要因のうち、疲労や睡眠の質といったところは自律神経の働きが低下しているときに出やすい症状です。カイロプラクティックによって疲れが取れやすくなった、朝起きた時にスッキリするようになった、等の喜びの声が聞かれるところでもあります。詳しくは症例報告をごらんください。
(G)


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