サラリーマン川柳とカイロプラクティックの必要性withコロナ
世相を反映するものと言えば、今年の漢字と「サラリーマン川柳」ですね。先日、第 34 回『第一生命サラリーマン川柳コンクール』優秀 100 句決定！ というニュースがありました。
ほんの1年前とは、世界がガラリと一変しました。テレワークにマスクといった“withコロナ時代”を象徴するような作品が、多数選ばれています。共感できるものや悲哀を感じるものがあり、いい作品ばかりだと思いました。
ところでwithコロナ時代の新型コロナウイルス対策としては、首相官邸の「新型コロナウイルス感染症対策」が参考になると思います。
まとめると、以下になります。
①うつらない、うつさない
②ワクチン
①は、予防です。感染経路としては、飛沫感染と接触感染です。これらを防ぐためにすでにみなさん実施されていると思いますが、3密の回避、マスクの着用、石鹸による手洗い、アルコール消毒、咳エチケット、ソーシャルディスタンス、換気などを行いましょう。
②は、あらかじめ免疫をつけておく方法です。予防接種で先に抗体をつくっておくことで、発症や重症化の予防が期待されているそうです。副反応が起こることがあるので、あらかじめどういうものかをチェックしておくと良いでしょう。
予防はしていてもまだワクチンが打てない現時点では、自分自身の健康管理をしっかり行うことが大切だと思います。規則正しい生活を送り適切に栄養・睡眠をとることが、健康管理の基本です。その上で、適度な運動も行えるとなお良いです。ただ先ほどのサラリーマン川柳でもわかる通り、通勤がなくなり運動不足になっている方が割と多そうです。
カイロプラクティックに来られる方の中にも、ずっと家で座っていてほとんど運動ができていない方がいらっしゃいます。同じ姿勢が続き、体が固くなり、症状が出てくる方も珍しくありません。カイロプラクティックの矯正は、背骨を介した固有感覚への刺激を入れることがメインです。人間は重力下で2足歩行を行い、手を自由に使って脳を発達させてきました。固有感覚を磨き、体幹を安定させることでそれが可能になりました。人間が進化してきた重力下の刺激と、カイロプラクティックの固有感覚への刺激入力は同じものなのです。ひょっとすると、在宅勤務・テレワークが続き運動ができないあなたにとって、もっとも必要なものはカイロプラクティックなのかもしれません。
在宅勤務・テレワークで、運動不足、体重の増減、不規則な生活リズム、不眠等の不調がある方は、カイロプラクティックで背骨から正してみてはいかがでしょうか。あなたの“姿勢”を正すお手伝いをさせていただきますので、健康管理にお役立てください。
（G）
