残暑を元気に乗り切ろう…カギはやっぱり自律神経

夏は暑くて身体を動かそうという気が削がれたり、外の暑さと冷房のきいた室内との温度差が大きかったり、寝るときにエアコンを使用しても温度や湿度の調節がうまくいかず目が覚めたりして、健康的とは言い難い生活になってしまった方も多いと思います。
このような運動不足かつ睡眠不足の状態では、交感神経と副交感神経の“振れ幅”が小さくなって、あらゆる身体の機能が低下します。
交感神経のはたらきが弱いと日中でも活発な活動がしづらくなり、副交感神経のはたらきが弱いと夜になっても眠りにくい・何度も目が覚めて、休まらない,消化が悪くなるといった状態になります。そうなると疲れは取れにくくどんどんたまっていってしまいます。
特に今年の夏は夜になっても気温があまり下がらない日ばかりで、お風呂も湯船につかることはなくシャワーで済ませたり、アイスや冷たい飲み物などをお風呂上がりや寝る前でも食べたり飲んだりした日も多かったかもしれません。眠る前は、身体の深部体温を上げてその後放熱し1時間ほどで体温が下がるそのタイミングが眠りに就きやすいのですが、冷たいものの飲食は身体の深部体温を下げてしまうので、放熱が妨げられて、眠りにくさに関わっている可能性があります。

最近は夜の暑さはマシになってきていますから、15分程度の入浴をしたり、寝る30分前くらいには白湯を飲んだりするのも質の良い睡眠の助けになると思います。
起きたら朝の比較的涼しい時間に散歩やラジオ体操などをするのもおすすめです。血液など体内の循環が促され、身体のさまざまな機能が一日のはじめにスタートしやすくなりますし、運動によって筋力や体力が付きます。もちろん関節の可動域もキープできます。
この夏はコロナやインフルエンザにかかってしまいより体力が落ちて疲れやすくなったという声もよく耳にしますから、回復したら適度に運動して体力をつけたいところです。

カイロプラクティックの施術は基本的には「身体が回復に向かう」ためのアプローチです。しかしだからといって休む前・夜に受けた方が良いというわけでもありません。関節の矯正によって神経のはたらきが良くなったり体内の循環が良くなったりすることは身体のあらゆる機能を高め、自律神経(交感神経と副交感神経)の“振れ幅”を大きくすることにつながって自律神経をととのえる助けになるはずです。
初回の方には当日(施術直後)の激しい運動は避けてくださいとお伝えすることがありますが、初めてカイロプラクティックの矯正を受けた日でも普通に動いていただく分には何も問題ありません。
まだ残暑も厳しいようです。リラックスしたい時,遊びに行く前,翌日仕事なのに今ひとつ調子が上がらない時などなど、ご都合に合わせてご利用ください。
(M)


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