MaternityColumnマタニティコラム
  • 2017.12.21

「妊娠7か月での坐骨神経痛」(30代女性 デスクワーク)

1週間前から、急に痛くなった。先週は歩くことができずに、ずっと寝ていた。ネットで見つけたストレッチをして少しマシになったが、今週になっても仕事に行けたり、行けずに休んだり。なかなか良くならないので、カイロプラクティック受診を決めた。
座っていると大丈夫だが、立ち上がったり力がかかったりすると、左のお尻が痛い。左の太もも裏は、常にしびれていてマヒしているような感じ。
妊婦検診のついでに湿布をもらったが、改善しない。お医者さんからは「産むまで対処療法しかない」と言われている。

初回来院時の状況

妊娠7か月で、お腹はすでに大きくなっていた。妊婦さん特有の腰が反った体勢で、姿勢は右下がりだった。整形外科テストの下肢伸展挙上テストは陰性で、足のしびれは誘発しない。常にしびれていると感じていたが、横になっているとしびれはないことが分かった。カイロプラクティック検査では、左の中殿筋に力の入りにくさがあり力を入れると左殿部に痛みが誘発された。また左の骨盤(仙腸関節)からの関連痛(足のしびれ)が、左大腿後面にみられた。

施術内容及び経過

お腹が大きくてもうつぶせになれる妊婦専用クッションを使用した。問題のある骨盤、今回はその中で仙骨に対してカイロプラクティックの矯正を行った。左中殿筋にも力が入りやすくなるよう、直接アプローチを加えた。1回の施術で概ね症状は改善し、2週間後の再来院時には維持させるための施術を行い終了となった。

担当者コメント

妊婦さんはお腹が大きくなってくると、負担が増えてきます。にもかかわらず、お薬を使いづらいため、産婦人科の先生も「生まれるまでの辛抱だから」と積極的な治療を行わない場合があるようです。
今回のケースのように、体型変化に伴う坐骨神経痛はよくあります。問題となっている箇所をしっかり検査で明らかにして、正しくカイロプラクティックを行うことで早期に改善しました。妊娠中でお薬を使えない方、使いたくない方は、一度ご相談ください。
(G)
№F09217

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。