外出自粛で健康状態が気になる(血糖値の上昇・ビタミンD不足)
緊急事態宣言が解除されて、ようやく社会が動き出そうとしています。ただ第2波がくるかもしれませんし、急にこれまで通りには戻せないかと思います。厚生労働省が発表した「新しい生活様式」を守りながら、できるだけ人との接触を避けて外出を減らすことが必要かもしれません。
外出自粛に伴う健康不安について、ご存知ガッテン!で特集されていました。「外出自粛で血糖値が上がる!? 新型コロナ×糖尿病 最新情報SP」です。
血糖値が上がりやすい要因としては、外出自粛で運動不足になり、ストレスを感じ、食べ過ぎ飲みすぎになるからだそうです。公式サイトには、そんな血糖値上昇を抑える対策が載せられています。ぜひご覧ください。
一つ目は、食事の順番を変える「野菜ファースト」。野菜を最初に、5分かけて食べるのがポイントだそうです。
二つ目は、体質改善につながるスクワット法「ピントレ」です。こちらは以前、紹介しています。
二つ目のスクワットは、間違ったやり方をすると膝を痛めてしまいます。やり方を良く読んでから、実行しましょう。また、やり方は正しくても膝や腰に痛みが出る方は、無理にはなさらないでください。うまくできない・やると痛みが出る場合は、カイロプラクティックで体のバランスを整えてから行うと、痛みがなく効果的にできる可能性が高まります。
また外出自粛では日光を浴びる機会が減って、ビタミンD不足=骨密度の低下につながる恐れがあります。こんな記事もありました。
一日15分の日光浴ができると良いですね。
ビタミンDが活性化されると、腸管からのカルシウム吸収が良くなります。吸収されたカルシウムを骨に沈着させるには、適度な振動が重要です。そのため骨を丈夫に保つためには、運動もできると良いですね。先ほどのスクワットとセットで行うと効果的だと思います。
健康を維持するには、多少の努力が必要な状況になっています。カイロプラクティックでは、背骨の矯正を通して神経筋機能の改善・正常化を行うことができます。外出自粛に伴うお身体の悩みを、ぜひご相談ください。はやく日常が戻ることを願っています。
(G)