Case症例紹介
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  • 2023.01.13
  • 内臓機能低下

「肩こり頭痛 眠りにくい 便秘 食欲減退」(30代女性 デスクワーク)

右肩のこりと側頭部の頭痛がつらいのを3ヶ月くらい我慢している。眠りにくく、眠ると仕事の夢を見て疲れが取れない。最近は起床時からつらく、便秘になり食欲もあまりない。

初回来院時の状況

首から中部胸椎部にかけてあらゆる方向の動きが固く、軟部組織の緊張が強い。呼吸をする時の肋骨の開きも低下していて息を吸うときに肩を大きく上げている。
背中全体が丸まって姿勢が崩れ、腸に関係が深い胸腰移行部と、骨盤の関節にも捻れと可動制限があった。

施術内容及び経過

上部頚椎、胸椎を矯正し、首肩の筋肉の過緊張緩和と呼吸及び自律神経のはたらきの改善を目指した。
大腸に関係する胸腰移行部の矯正もおこなった。
施術後頭痛が改善し、便通も良くなったが、胃腸の調子がまだ良くないので、2回目の施術では胸椎を中心に背骨全体を再チェックしてゆがみの矯正をしたところ、調子が戻ってきたと感じられたとのこと。

担当者コメント

胃腸の不調や便秘などの内臓機能や、眠りにくさや疲労といった自律神経にかかわる問題の原因となるものは様々ありますが、カイロプラクティックでは、内臓もその主な支配神経が、関係する背骨の「ゆがみ」の影響を受けることや、背中の固さが呼吸や自律神経の乱れに繋がることを考えて、矯正(アジャストメント)をおこないます。
また、背骨の「ゆがみ」がととのうことで、身体全体の自然治癒力のはたらきも向上し、より良い状態になろうとするのを助けると考えます。
(M)
№D72413

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。