Case症例紹介
  • 2013.04.05
  • 内臓機能低下
  • 全身性症状・自律神経

「肩こり 不眠(入眠困難)」(40代男性 医師)

慢性的な肩こりがあり、首から肩にかけて(特に上部僧帽筋辺り)が左右とも緊張している。特に右側が気になる。

入眠に時間がかかり、だいたい2?3時間かかる。

初回来院時の状況

仕事中の姿勢が反映されているような左右差のある姿勢をしていた。ストレートネック傾向で頭部を前方へ突き出し、右肩が挙がり、背中はフラットであった。

姿勢の癖(悪さ)によって生じた関節の問題(サブラクセーション)が原因となって肩や首の痛みやコリを起こしていたと考えられる。

施術内容及び経過

各部位の問題個所(サブラクセーション)に対してアジャストメント(矯正)を行い症状を軽減させて行った。

日常の癖が原因の一つのため、施術によって軽減するが、また次回来られる時には一部症状が再発していたりした。

担当者コメント

各部位の問題は直接的にはその部位の痛みやコリ・筋肉の緊張などを和らげますが、カイロプラクティックではそれ以外に関連する臓器や自律神経にも影響が出ているのではないかと考えます。頚椎と胸椎の間の問題は睡眠と関係しており、上部頸椎も同様に関係していると考えられております。これらの部位の改善が不眠解消の一助になるのではないかと考えております。(T)

№C99611

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。