「腸は第二の脳?」腸と脳の不思議な関係【健康】

セロトニンは神経伝達物質のひとつで、心身の安定や心の安らぎに関与することから幸せホルモンとも呼ばれています。精神面に大きな影響を与えるため脳内に多く存在すると思われていましたが、1980年代に「腸は第2の脳である」という学説が発表され、今では腸内にセロトニン全体の約90%が分布していることが分かっています。脳内物質が腸でも多く作られているなんて、不思議ですね。
また腸脳相関と言って、腸と脳が互いに影響を与えあう関係が分かってきています。ストレスによってお腹が痛くなる、というのは誰でも経験したことがあると思います。これは、脳から消化管に対しての自律神経を介した影響です。反対に腸から脳への影響としては、腸への病原菌感染により脳で不安感が増すと言われています。さらに機能神経学では、腸や身体の炎症により、中脳や小脳への機能亢進と慢性化後の機能低下が指摘されています。そんな腸の不調の原因のひとつに、リーキーガット症候群があります。

リーキーガットとは、Leaky(漏れている)Gut(腸)という意味です。正式な医学的名称はIncreased Intestinal Permeability(腸管壁浸漏症候群)と言います。腸管壁に隙間ができてしまい、本来体内に取り込まれてはいけない物(異物)が体内に漏れてしまう状態です。そのため、免疫システムがフル稼働させられ身体各所で炎症を起こし、栄養の吸収が不十分になり、様々な症状が起きてしまうのです。症状が様々なのは、体内に入った異物が血流によって全身に運ばれるためです。多くの自己免疫疾患や、慢性的な症状の原因になっている可能性があります。
リーキーガットの原因のひとつが、腸内フローラ(細菌叢)の乱れです。腸内には、善玉菌と悪玉菌と、どちらでもない日和見菌が存在します。善玉菌が減るとバランスが悪化し、腸管の隙間がひろがってしまい、リーキーガットにつながります。腸内フローラを乱す要因は、グルテン・アルコール・カフェイン・長期にわたるストレス・薬などです。薬は、NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)、胃酸を抑える薬、ステロイド、抗生物質、経口避妊薬、等です。

さて、リーキーガットが良くないことは、分かっていただけたかと思います。リーキーガットにならないためには、腸の状態を良くすることが大切です。もしリーキーガットになってしまったら、薬を使った対症療法では決して良くなりません。慢性病が薬では治らないのと同じです。自分の体は自分で治していくしかないのです。方法は簡単です。腸に良いものを体に入れ、悪いものや余計なものを入れないようにするだけです。

腸の状態を良くしていくためには、食事の見直しが第一です。腸を痛めつけている食べ物や要因を取り除き、腸内フローラを再生し、腸管壁と細胞を修復していきます。食事は良く噛んで、ゆっくりと摂るようにします。
カイロプラクティックでお手伝いできることは、背骨の調節をして神経の働きを改善していくことです。臨床の場では、筋骨格系の症状の軽減・改善がみられると共に、内臓の調子も良くなったという報告が頻繁にみられます。背骨からは神経が内臓にもいっているので、何も不思議な話ではありません。腸の負担を減らすと同時に、カイロプラクティックで自律神経の働きを改善して、自然治癒力を取り戻していきましょう。

まとめ
・腸と脳はリンクしている
・リーキーガット症候群では、全身へ様々な悪影響がでることが分かってきている
・自分で自分の体を治すため、腸の状態をよくする
・カイロプラクティックで、背骨から神経の働きを改善する
(G)


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