偏平足で足が疲れやすいのですが、何ができますか?【Q&A】

Q.
子供の頃から偏平足で、歩いたり走ったりするとすぐに疲れてしまいます。足底アーチが崩れている、と言われたことがあります。何かできることはありますか?

A.
できることが3つあります。
①足裏の筋肉を鍛える
②自分にあった靴をはく
③カイロプラクティックでバランス・神経の働きを正す

歩くだけですぐに疲れてしまうと、日常生活を送る中でもいろいろ大変だろうと思います。靴の中に小石が入っただけで歩き方が変わるように、足の機能は全身に影響を及ぼすことがあります。ご質問にあったように「足底アーチの崩れ」が、疲れやすさの原因です。

足底アーチは3つあり、偏平足の場合は特に内側縦アーチが崩れていることになります。いわゆる土踏まずの部分になります。土踏まずには3つ役割があり、全身の体重を支え、衝撃吸収し、歩行の推進を担います。つまり偏平足だと、体重をうまく支えられず、衝撃を吸収しにくく、歩行の効率が悪くなります。イコール疲れやすい、ということですね。
解決するには、内側縦アーチを作っていきます。具体的には、上記の3つになります。

①は、裸足で歩くのが効果的です。砂浜でギュっと砂をつかむように歩きます。日常でも応用して(靴を履いていても)、大地をしっかりつかんでつま先を蹴るようにして歩いてみてください。
②は、足底アーチを崩さないようにするためです。靴が合っていないと、靴の中で足が動いてしまいます。スリッパをイメージすると分かりやすいのですが、脱げないように歩き方が変わってしまいます。特に偏平足の原因となる「開帳足(横アーチの消失)」という状態になりやすく、ひどいと外反母趾が進むことになります。かかとがしっかりした、ひもでしっかり締められる靴を選ぶのが良いと思います。
③は、より積極的に足の機能を正していく方法です。足には細かな骨がたくさんあります(片側26個)。骨と骨の間が関節です。その関節の動きを正していきます。また足に神経を送っている腰の背骨に問題がある場合も、バランスを正して神経の働きを整えていきます。神経の働きが整うと、足底の筋肉を使いやすい状態になっていきます。

足の機能が良くないと衝撃吸収できず、外反母趾以外にも膝や腰に負担がかかりやすくなります。足以外に症状が出ないためにも、足のケアは重要です。
(G)


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