ICAKセミナー受講の感想(2017年7月)
以前お知らせしましたが、私、後藤保彦はICAKセミナーを受講中です。アプライドキネシオロジーという検査法です。7月の3連休に第1回目があり、3日間で計19時間を履修してきました。
受講してみての感想は、大満足でした。受講者はカイロプラクティック大学の先輩がほとんどですが、熱気がすごくてこちらのモチベーションも上がりっぱなしです。また、講師の先生はオーストラリアからいらっしゃっていますが、とてもエネルギッシュで熱のこもった講義をしてくださいます。何よりこの検査法を使いこなしている方なので、実際の使い方を見てとても参考になりました。本だけでは分からなかったことが、数多くありました。
早速、臨床で使っています。
すると「魔法みたいですね」「面白いです」「どんどん私で試してください」等、おっしゃっていただいています。私自身がかつて感じてビックリしたことを、体感していただけているようで嬉しく思います。エンターテイメント的な要素があるので、以前私自身が楽しくカイロプラクティックを受けていたことを思い出しました。
臨床で使っていて、筋肉検査で共通して問題がみられる部位がありました。膝の痛み、四十肩・五十肩、腰痛・殿部痛などでは、筋力が低下しているパターンがいくつかありそうです。もう少し臨床数を重ねて、そのうち症例報告したいと思います。
面白いところでは、下痢や便秘の方では回盲弁という部位に反応がみられることが多いです。内臓(腸)にかかわるところですが、症状を訴える方には試させていただいています。その場その場では、筋肉検査で結果が出ています。あとは内臓機能の変化(症状の軽減)を、中長期的に追っていきたいと思います。
第2回は、9月の3連休です。また9月16日(土)、17日(日)とお休みをいただきます。皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
(G)