Blogブログ
  • 2019.02.09
  • カイロTopic【健康】

腎臓の働きとむくみ(浮腫)

「夕方になると足がむくんで靴がきつくなる」という話をよく聞きます。日中体を起こしていると、重力で体液が足の方に下がりムクミやすくなります。スネ(弁慶の泣き所)を10秒くらい押してへこんだ状態が続く場合、腎臓病の初期症状かもしれません。腎臓病が悪化すると、最終的には体の毒素を排出できなくなり透析をする必要が出てきます。そんな腎臓病の治療でコペルニクス的転回があった、と先日TVでやっていました。

ご存知、ガッテン!です。「医療の常識が大逆転!患者1330万人「腎臓病」治療革命」という回です。

内容は、従来制限されてきた運動を、近年では「腎臓リハビリテーション」として行うようになった、というものです。運動は腎臓に負担をかけるというのが常識でしたが、どうやらそうではないようです。腎臓の負担は、尿検査での「尿たんぱく」がどのくらい出ているかで分かります。尿たんぱくが多く出ると、腎臓の機能が低下している、という判断になります。原因は、腎臓にあるタコ足細胞がはがれてきてしまうことです。すると、血液中の老廃物をうまくろ過できなくなってしまいます。その結果、本来は出てはいけない尿たんぱくが出てしまうのです。しかし適度な運動は、腎臓の負担を軽減し腎機能の悪化を防いでくれる可能性があります。

1回4時間、週3回の透析は、日常生活に支障をきたします。番組内では、泊まり込んで夜寝ている間に透析を行ってくれる病院が紹介されていました。一般的になると日常生活に支障をきたさなくなるので、希望が持てますね。それでも、透析しなくてすむのがより良いです。公式HPでは慢性腎臓病の早期発見方法として、「腎臓の働き早見表」が公開されています。ぜひ参考にして、チェックしてみてくださいね。

さて腎臓病ではなくても、むくみが気になることがあります。むくみの原因は色々ありますが、カイロプラクティックでは腎臓に関連する筋肉を検査する方法があります。大腰筋と言って、物理的にも腎臓と近くに位置しています。この神経筋機能を改善することで、腎臓の働きをサポートできると言われています。番組内で紹介されていた「腎臓リハビリテーション」では、足こぎ運動を行っていました。まさにその時に使う筋肉ですので、要チェックです。それ以外にも、足首を動かすことでふくらはぎのポンプ機能を使い、むくみを解消していくこともできます。気になる方は、ご相談ください。
(G)

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。