【Topic】尾てい骨(尾骨)の痛み

「尾てい骨が痛くなる」という方がときどきいらっしゃいます。尻もちをついた・ぶつけたなど、お尻のその部分を強く打った場合には当然起こり得る痛みであり、また妊婦さんやあるいは産後の場合には少なくない症状ですが、いずれにも当てはまらない方からの訴えが増えているように思います。
尻もちもついてないし妊娠中や産後間もないわけでもない場合、座っている時の姿勢が良くないために起こっているケースが多いです。

ところで、「尾てい(漢字にすると「骶」)骨(びていこつ)」というのは俗称で、正式には「尾骨(びこつ)」と言います。
腰椎の下の、骨盤の中央にある逆三角形の骨が「仙骨」でその下端部分にあるのが「尾骨」です。人によって完全に仙骨と癒合していることも多くみられます。しっぽの名残と言われている骨で、尾骨自体も尾椎という3~5個の背骨が退化して癒合したものであり、胎児には9個の尾椎が確認できるようなのですが発育中(二か月以降)に消失し、残ったものが仙骨と癒合あるいは下端にくっついて残ります。

尻もちをついて痛みが出る場合は時間の経過とともに自然に良くなっていくことがほとんどですが、いつまでも痛みが引かない場合は尾骨骨折を起こしている可能性があります。細い骨なので腫れや激痛をともなわないことがあり、打撲と区別がつけにくいです。

妊娠によって骨盤が前に傾き、尾骨が外側に向いて(後ろ側に出っ張るイメージ)そのままの姿勢で固まってしまった場合には座った時や仰向けに寝たときに痛みが出やすくなっています。日常生活で姿勢に気をつけて座ったり動いたりすることや、カイロプラクティックの骨盤の矯正を受けることが有効です。

満員電車などで立っている時や仕事で長時間座っている時に猫背になって、動物がしっぽをお尻に丸めこんでいるような、骨盤が後ろに倒れている姿勢をとってしまう方は座面に尾骨が当たり続けているために痛くなってしまっていると考えられます。
「良い姿勢」で座っていれば本来は座面に坐骨というお尻の両サイドの大きな骨が接することになり、坐骨のまわりには筋肉や座るときにクッションの役割を果たしてくれる脂肪パッドもあってちょっとやそっとでは痛まないようになっています。それが骨盤が後ろに倒れてしまうことによって坐骨部は前方にティルトし、尾骨が当たるようになってしまうというわけです。
その場合にはまずは坐骨部で座って骨盤の上に上半身が乗るような「良い姿勢」を心がけてみましょう。良い姿勢をとることが難しい場合は、腰椎や骨盤の関節に可動制限があったりゆがみがあることで腹筋と背筋のバランスが悪くなっている可能性があります。カイロプラクティックのチェックと矯正を受けることで改善されることが多いパターンですのでご相談ください。
(M)


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