免疫機能を働かせて感染症から身を守る
新型コロナウイルスの感染拡大が報じられています。一刻も早く収束することを願うばかりです。効果的な抗ウイルス薬が行きわたると良いですが、それまでは自身の持つ免疫力が感染症に対して大切な働きをします。
免疫力をしっかり働かせるには、適度な栄養と睡眠、そして体を冷やさないことです。免疫細胞が活性化するのは、37℃くらいと言われています。そのため温かいお風呂に入ったり、温かい恰好をしたり(マフラーや耳当て、腹巻など)、運動して熱産生を上げたりするのが良いでしょう。それ以外にも、カイロプラクティックがあります。
カイロプラクティックの創始者であるD.D.パーマーは、常々「なぜ同じ環境にいて、病気になる人とそうでない人がいるのだろう」と考えていたそうです。そしてその答えを、外(環境)に求めるのではなく内(その人自身)に求めました。そうしてたどり着いたのが、背骨(椎骨)の矯正でした。椎骨を矯正することで神経系を賦活させ、その人本来のポテンシャルを発揮させられると考えたのです。
簡単なカイロプラクティックのガイドはこちらです(英語のサイト)。
神経系がしっかりと働くことで、全身の状態を最適に保つことができます。それは痛みや体の動かしにくさといった症状から、よくわからない不調(不定愁訴)まで影響を及ぼすことでしょう。実はカイロプラクティックが扱うのは、健康とその増進です。
科学的にはまだ解明されていないこともありますが、臨床上はいろいろな効果を発揮している人をよく見かけます。免疫機能の向上も、そのひとつです。あなたも、カイロプラクティックを試してみませんか。
(G)