【Topic】血管血管迷走神経反射によるめまい・失神

血管迷走神経反射とは、本来は迷走神経がはたらくべき状況ではないにもかかわらず反射的にはたらくことで自律神経の突然の失調が起こり、低血圧をきっかけとしためまいや失神が引き起こされる病気です。

迷走神経とは何かというと、第Ⅹ(10)脳神経で下部延髄から出ており、各臓器に広く分布する多数の枝を延ばしている副交感神経の代表的な神経です。“迷走”神経という名のとおり複雑な走行をしていて、12対ある脳神経の中で最も広い領域に分布しており頭頚部(頭と首)から胸部内臓とさらには腹部内臓にまでその支配は及びます。

迷走神経は副交感性の運動神経と感覚神経の神経線維からなっています。
分布域が広範なため、首から腹部までのほとんど全ての内臓(心臓や横隔膜、消化器系としては口腔・舌から横行結腸右1/3までなど)の運動神経と、副交感性の感覚神経が迷走神経の支配です。
主な支配器官ごとのはたらきとしては、運動神経として咽頭の嚥下や喉頭の発声、感覚神経として外耳道や咽頭や食道、副交感神経として内臓の運動(心拍数の調整や胃腸の蠕動運動)などなどです。

血管迷走神経反射による失神やめまいの前兆症状として、血の気が引くような感じ,吐き気,腹部の違和感,冷や汗などがあります。
血管迷走神経反射は、長時間の立位や暑い中での激しい運動、あるいは強い痛みや排泄によって腹腔の内圧が急激に変化したりストレスや内臓疾患などがあったりすることによって迷走神経が刺激を受けた場合に、末梢の血管が拡張して血圧が下がったり心拍数が低下したりするために起こるのものです。急に自律神経の失調がおこって血圧や心拍数が下がっている状態なので、脳に行く血液の量を確保できなくなるために失神やめまいを起こしてしまうのです。若くて健康な人にも起こり得ます。

脳に行く血液の量をじゅうぶん確保できれば防げますので、前兆症状を感じたら横になる(難しければしゃがみ込むなど)・手足やお尻に力を入れて血圧を上げるなどすると良いでしょう。
予防のためには上に挙げた原因となるものを取り除く・避けることや、自律神経がととのいやすいように水分や栄養、睡眠などをバランスよくとることなどが推奨されています。

カイロプラクティックでは、血管迷走神経反射によるめまいや失神が起こりやすい方には迷走神経と関係がある頚椎の3番や1番、あるいは7番にゆがみがないかチェックし矯正することを考えます。迷走神経の分布と支配は広範で、胸椎や腰椎のゆがみが影響している可能性もありますので背骨全体のチェックを行います。
(M)


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