【Topic】首の痛みとともに起こる・首の後ろや肩、背中などの重だるい痛み:ファセットシンドローム(椎間関節症候群)その2

首がグキッと痛んだ時に、痛んだところよりも少し下の方や背中にも痛みを感じることがあります。このような場合は首の椎間関節の痛みから起こる関連痛と考えられます。
前回の記事(URL)では腰椎のファセット(椎間関節)の問題とそれが原因で起こる痛みについてのみ書きましたが、ファセットシンドロームは頚椎(首の骨)でも起こるのです。
やはり首に不自然な負荷がかかり続けたときや急に首を動かすなどして首に痛みが出たときに発症し、痛めたところから少し離れたところにも痛みが出ますが、神経根症のような電気が走るような痛みや神経の走行に沿った腕の痺れなどは起こりません。

腰椎の問題がお尻や股関節まわり(鼡径部)などの腰の背骨の近くに痛みを起こすのと同じように、頚椎の椎間関節の関連痛は首の骨の近く・首の後ろや肩、肩甲骨の間などに起こります。ファセットシンドロームの場合の関連痛とは、硬節(スクレロトーム)痛のことです。
首の上の方のファセット(頚椎の2/3間や3/4間)による硬節痛は、後頭下部から首の後ろ側の鈍い痛みとして現れます。
首の真ん中〜下の方(頚椎4/5、5/6、6/7や胸椎との間)の問題は、首と肩のさかいめに感じる鈍い痛みや肩こり、肩甲骨の間の重だるさを生じます。
また、頚椎の椎間板(背骨の前方の関節)からの関連痛も肩甲骨の内側の縁に起こり、これも重だるい、鈍い、張っていると表現されるような痛みを感じます。

これらの頚椎のファセットシンドロームに伴う痛みと、筋肉の過緊張によるいわゆる首肩コリとの違う点は、重だるさや鈍い痛みを感じるところを押してもピンポイントの圧痛がないこと、そのためその部分を押したり揉んだりしても“痛気持ちいい”という感じが少なく症状にもあまり変化が出ないことです。

つまり、ファセット症候群による首肩コリの場合は、筋肉に対するトリートメントよりも、問題が起こっている頚椎の椎間関節に対してアジャストメント(カイロプラクティックの矯正)をおこなうことが症状緩和につながるということです。
頚椎のファセットシンドロームの場合もカイロプラクティックの矯正を1~数回おこなうことで改善されていくケースがほとんどです。問題がある椎間関節には圧痛や可動低下がみられますので、チェックして矯正をおこないます。もちろん背中の胸椎や筋肉にも問題が併発していないかチェックをして、頚椎の問題の再発防止のトリートメントもおこないます。
(M)


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