コミュニケーションは目を合わせることが大事

「目は口ほどに物を言う」とはよく言ったもので、昔から目線を合わせるコミュニケーションが日本では定着していたようです。このコロナ禍でマスクをしていても平気でいられるのは我々日本人が目を見て話し、目を見れば相手の心情をうかがい知ることができるからではないでしょうか。口元の表情・表現が重要視される欧米でマスクに拒否反応があるのとは、対照的です。

ところでコロナ禍でリモートワークが成立するのは、オンライン会議が普及したからこそではないかと思います。しかし顔を合わせて会議するときとは違って、盛り上がりに欠ける・議論が深まりにくいというお悩みがよく聞かれるそうです。その理由を、ご存知ガッテン!で解明していました。「心をつなぐ○○パワー!ビデオ通話の極意」という回です。

主な理由は、「画面」と「カメラ」が違う位置にあるのでお互いの目線が合わず「うなずき」が減ってしまうからだそうです。目線を合わせることの重要性が、再確認できますね。
解決法はズバリ、「うなずく」ことと「ジェスチャー」することです。うなずき担当を設定して、その人には「心からうなずく」ようにしてもらうと良いとのことです。この「うなずき」により、話し手と聞き手の脳血流量とその動きが同調するリズム同調が引き起こされるそうです。このリズム同調は、人が互いに共感しあう時によく見られ、それが会話に共感や一体感をもたらすのだそうです。オンライン会議では、積極的にうなずいていけると良いですね。

さて、私が昨年から継続して受講している発達障害セミナーでは、この目線を合わせられないことでコミュニケーションがうまくいかないケースがよく見られます。他者とのコミュニケーションには、右脳の働きが重要だと言われています。2歳くらいまでに目が合わないと感じたら、他にも気になることがないかを確認してみましょう。お座りやハイハイ・歩き出し等の一般的な成長マイルストーンが遅れていないか、ジョイントアテンション(共同注目=あれ見てごらんと言った時に子供が同じ対象に興味を示すか)ができているか、親を認知しているか、周囲の環境に注意を払えるか、友達と遊ぶかどうか、といった行動をチェックしてみてください。これらの項目で気になることがあれば、以前も紹介した本「薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方」を読んでみてください。そしてどうやればいいのか迷ったら、ご相談ください。
上記の項目は、右脳が機能低下をしている時によく見られます。実際には、その他の機能をチェックして総合的にどちらの脳に刺激を入れていくと良いかを判断していきます。刺激の入れ方は様々な方法がありますが、特にカイロプラクティックの矯正はパワフルなので狙った脳部位に刺激をたくさん入れることができます。また本で紹介されている体幹のトレーニングも、カイロプラクティックなら神経筋機能を整えることができるため、効率よく行っていくことができます。
(後藤)


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