筋肉は寝ている間に減っている
寝ている間に筋肉量が減っているかも!?という驚きの情報がありました。
ご存知ガッテン!の「筋肉増強☆魔法の言葉 今こそ“朝たん”だっ!!!!!SP」という回です。詳しくは、公式HPをご覧ください。
寝ている間に筋肉量が減ってしまうかもしれないメカニズムと、その予防法が書かれています。
簡単にまとめると、筋肉の元になるたんぱく質(アミノ酸)は、体の機能維持のために寝ている間にも消費されています。睡眠中はアミノ酸の補給がないため、アミノ酸が不足すると筋肉が分解されてしまうのです。
筋肉量は、30代をピークに年々減少していきます。それを加速させない(筋肉量を維持する)ためには、毎食20gのたんぱく質を摂るのが良いとのことです。特に、食事の間隔が長くなる朝食にしっかりたんぱく質をとる「朝たん」が効果的なのだそうです!朝たんカードが公開されているので、食事の参考にしてみてはいかがでしょうか。
ところで、筋肉量が十分でも上手く筋肉をコントロールできない場合があります。カイロプラクティックに来られる方には、多く見られます。普段から運動をしている人、ジムで鍛えている人、野球やアメフトをしているようなアスリートでさえも、筋肉を支配している神経の働きが良くないとうまく力を入れられないという現象がおきます。せっかくの筋肉を活かすには、この神経筋機能を改善すると効果的です。そのためにはカイロプラクティックで対応した背骨の関節に矯正していくと、神経筋機能がしっかり働くようになっていきます。
朝たんで筋肉量を維持して、カイロプラクティックで神経筋機能を正して、その上で運動習慣をつけていけると良いですね。
(G)