乾燥肌を防ぐには 汗をかくこと?!~自律神経との関わり~
乾燥しやすい季節といえば、冬。乾燥肌のトラブルがある人は、少なくありません。そんな乾燥肌の方に、朗報です!乾燥肌を改善できるかもしれない情報がありました。ご存知ガッテン!の「乾燥肌改善!“極上美容液”を体内で作り出す秘策」という回です。
簡単にまとめると、しっとりモチ肌になるには汗に含まれる保湿成分(「「尿素」「乳酸」「乳酸ナトリウム」「乳酸カリウム」)が重要、ということです。「汗は天然の美容液」ということで、冬でも汗をかくことで乾燥肌を防ぐことができるかもしれません。
公式サイトには、肌(皮膚)を守る「基礎発汗」を増やすやり方が紹介されています。
*サイト内の注意点をよく読んでから、実行してみてください。
①湯船につかる
②辛い物・温かい物を食べる
③運動をする
上記のような「汗活(あせかつ)」をして、汗をかきやすいように体の状態を整えておくことが大事だそうです。自律神経に対して、汗をかくことを思い出させるようなイメージです。
汗をかきにくい・かけない人の場合、例えば湯船で半身浴をしても汗が出ないとか、ジョギング・散歩をしても汗をかかないといったことがあるようです。過去にあった例では、メニエールが再発し薬の効果を感じられない方が、カイロプラクティックを受けにいらっしゃいました。お医者さんからは運動して代謝を良くするように指導されていましたが、全く汗をかくことができませんでした。カイロプラクティックでは自律神経と関わりの深い部位に問題があったのでそこを調整し、ご自身では水分を摂る・運動をすることを日課にされました。その結果メニエールの症状は落ち着いて、汗もかけるようになりました。これは一例ですが、上記の「汗活」だけでは効果がでない(汗をかけない)場合は、カイロプラクティックで自律神経と関わりの深い部位を調整しつつ併用されると良いかもしれません。
また動くと痛くて運動をできない・したくない方は、カイロプラクティックで背骨を調整しておくと運動しやすくなると思います。カイロプラクティックで神経筋機能が正されるので、スムーズに体を動かせるようになっていきます。正しい体の使い方、負担のかかりにくい体の使い方をしやすくなり、運動しやすくなっていきます。
冬こそ汗をかいて、乾燥肌を予防しましょう!
(G)