腕や足の“だるさ”

運動をしたわけでもなく、重い物を持ったわけでもなく、日常生活を送っているだけのはずなのに、手(腕・上肢)や足(脚・下肢)にムズムズするような、筋肉痛になりかけのような、振りたくなるような“だるさ”を感じることはありませんか。
痛みや痺れがあるほどではないようなこれらの四肢(上肢/下肢)のだるさは、全身に感じるだるさ・倦怠感とはまた少し違って、自律神経の乱れというよりは体性神経(感覚や運動の神経)や筋肉などの問題が原因で起こります。

“だるさ”はその感覚がある部位の支配神経(体性神経)が軽度の絞扼や圧迫を受けていたり、血行不良が起こって老廃物がたまってしまったりすることで生じます。“痛い”の一歩手前と言えるかもしれません。
そう考えると、特別筋肉に負荷をかけるような動作,行動や運動をしていなくても日常おこなっている作業や動作の積み重ねでもだるさが起こることが分かります。たとえば仕事内容によって長時間続いてしまう座りっぱなしや立ちっぱなし,キーボードやマウスを使う作業,お子さんの抱っこ,家事全般,気づいたら結構時間が経っているスマホ操作などなどなどです。

だるさを感じる腕や脚のその部分そのものの筋肉の硬さや神経の圧迫だけでなく、頚椎症や頚肩腕症候群・胸郭出口症候群など頚椎や鎖骨の問題、あるいは首や骨盤周囲の筋肉の硬さが、だるさを感じている部位への血流や神経のはたらきを阻害していることもあります。血管は心臓から,神経は脳脊髄から、四肢末梢へ繋がっているのです。

つまり、だるくなっている手や足そのものを動かしたり揉んだりするだけでは改善されないだるさもあるということです。
そのような場合には、首,肩,背中,腰,骨盤,股関節など全身のあらゆる関節や筋肉をゆっくり動かす(ゆっくり緩くです。だるさを何とかしたいからと素早くブンブン振ったり強く捻ったりしないでください)ことで改善されるはずです。
自分で動かしてみて「関節が硬い」「引っ張られる感じ」「動かない」など感じられたら、スターカイロにご相談ください。レントゲンなどの画像上では、変形などの異常とは読み取れない程度の背骨(の関節)の“ゆがみ”をカイロプラクティック的なチェックで探して矯正し、軽度の神経,血管絞扼や、筋肉の血行不良を改善,予防するお手伝いをいたします。
(M)


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