Case症例紹介
  • 2012.05.07
  • 女性特有の悩み・産前産後

「腰痛と下半身の痛み 更年期障害」(40代女性 一般事務)

3か月前に腰痛が出始め、長時間座位の後などに痛みが出た。また下肢長差も気になる。同症状に関しては、整形外科でレントゲンを撮り診てもらったが、骨棘が認められ鎮痛剤を渡され筋力強化を勧められただけだったので通うのをやめた。その後、中国整体に2度通ったが変化なく、骨盤矯正に1ヶ月間週2~3回通ったが腰痛が悪化し下肢痛まで出た為やめた。
10か月ほど前から更年期障害の症状が出始め婦人科に通っている。今は更年期により疲れ易く、全身がだるい、仙骨を押すと下肢痛が出る。歩いていると大腿及び大腿内側に痛みが出てくる。更年期障害に対してはホルモン補充療法を行っているが、症状として目が疲れ肩などが凝ってきてだるくなってくる。

初回来院時の状況

背骨は全体として軽度の側弯があり、腰が右高、肩が左高など左右差も認められる。背中はフラットで硬く両肩が前方に出ている。ご本人の主張通り左ショートレッグであった。可動域は概ね正常範囲内であるが、体のあちこちに筋緊張を訴える。症状は程度の差はあるがいずれも両側性である。

施術内容及び経過

構造的な問題が原因であるものと更年期による問題が原因であるものとを判断しながら、ご本人と確認しながら施術を進めて行く。基本的には特別変わった事はせず一般的なカイロプラクティックメンテナンスとして問題の個所を矯正して行きながら状態を確認して行く事にした。
1回目終了後、非常に調子良かったが突然左腰部が張り出したため2回目は早めに来院する。2回目終了時には、あまりに症状が良くなって全く何もない為驚いているとの事だった。その後も1~2週間に一度程度の割合で計7回通われたが、更年期の問題が気になるとの事で、以降鍼灸と併用する事にする。

担当者コメント

カイロプラクティックによって全身のバランスを整えて、更年期などホルモンバランスや自律神経に対する効果も期待できる事もありますが、基本的には必ず結果が出るものではありません。間接的に期待される効果ですので、この方のように婦人科でのホルモン療法やご本人に合っている鍼灸治療などを受けられるという選択は正しいと思います。もちろん、ご本人に合っている場合はカイロプラクティックメンテナンスを継続される事もプラスになると思われます。
(T)
№S19203

【この記事の執筆】STARカイロプラクティック編集部(院長・スタッフ)

この記事の監修

高橋壮平(STARカイロプラクティック院長/有限会社メディトリナ代表)

  • 豪州ヴィクトリア州立RMIT大学カイロプラクティック科卒業(2003)
    応用理学士、カイロプラクティック理学士
  • 日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員
  • 日本カイロプラクティック登録機構(JCR)登録カイロプラクター(N0.0431)
  • 専門分野:腰痛 肩こり 頭痛 しびれの他 骨盤 姿勢矯正など

患者さま一人ひとりの状態に合わせて丁寧に施術を行っています。健康で快適な毎日を送れるようサポートいたします。